@tobiumeune

  • に登録

よすがたるもの／
緒音百『かぎろいの島』6/20発売

　都会と田舎の嫌なところを混ぜっ返したような町。噂が回るのは早いし、ヒエラルキーは強固で、古い信仰を残しつつ、都会らしさに憧れる子供達。――貴女は昔からそうでした。物事の後先を考…
女友達の言いなりだった『私』による、ちょっと不思議な思い出語り。
緒音百『かぎろいの島』6/20発売
想像と期待通り、オチだけが予想外
平蕾知初雪

※重要事項説明済／
目々

急な引越しを経てようやく諸々が落ち着いた後輩と飲みに行った夜の話です。
やっぱり現地じゃないと分かんないこととか、あるから。
目々

瞬怪異景標本集／
目々

日常あるいは非日常、垣間見えた怪異のようなものたちの残像を記録した掌編です。 100～400字程度。Twitterに掲載していたもの・短編の元になったものを収録しています。
日常を過る、怪異あるいは感傷
目々
日常で歪で当たり前でおかしくて
ゆきまる書房

煙草一本、余命少々／
目々

煙草一本で何もかも台無しになっていたことに気づく話。
一本、吸い終わるまでは待ってくれないだろうか。
目々

欲しがりません生えるまで／
目々

後輩の家で宅配のピザでも食べつつ映画でも見ようとした日の話。
お前さ、なんでそんな俺の首が欲しいの。
目々

駆け込み閑談／
目々

夜に行き遭って逃げ出して先輩の部屋に駆け込んだ話。
一番嫌なの、手遅れだってことだけ分かっちゃうとこだと思うんだよな。
目々

煙草三本、掌二つ、首一つ／
目々

喫煙所で一緒になることも多いしそれなりに付き合いは長くなったのにあまり個人の話をしてくれない後輩と飲みに行ったときに聞いた話。
だから、上書きしてやろうって思ったんですよね。
目々

東北奇譚／
目々

東北の地にて、大学生の甥と片付けのできない叔父が、色んなものに遭遇する話。 どこからでも読める、一話完結が基本の淡々とした怪談話です。 ＊Pixivにも同時掲載しています。 ＊…
淡々と、ほんのりと、日常に恐怖。ささやかな怪奇短編集。
目々
日常は大まかな無関心と仄かな優しさで成り立つ
カクヨム運営公式

ひとつ死んでも俺のため／
目々

シフトの関係でよく顔を合わせるし喫煙所で一緒になることも多いのでぼんやり付き合いがあるバイト先の先輩から、休憩時間に聞いた話。
  • 残酷描写有り
初体験って大事だろう、それが人を殴り殺す初回なら、尚更。
目々

鬼咬／
目々

全て終わったあとの因習村だった土地に侵入してから逃げ帰ったあとの話です。どうしようもなく手遅れの末路。 鬼牢（https://kakuyomu.jp/works/1681733…
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,512文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
行かなきゃよかったんだな、あんなところ。
目々

夜明けは遠く、ただ暗く／
目々

誰も彼もが忙しく浮かれる年末にやらかした話です。
頼むよ。
目々

怪を語れば戒に到る／
目々

「お前さ、単位とか余裕あるだろ？　じゃあちょっと手伝ってくれよ」 　大学生・平枝に、所属するサークルの納井先輩から押しつけられた仕事。夏合宿で行った有志による怪談会、その中で語ら…
  • ★48
  • ホラー
  • 完結済 31話
  • 113,367文字
  • 更新
絵空事も他人事も、語って記せば一つの事象。
目々
輪郭のない怪が徐々に現れ、最早戒めを活かす術すらない
木古おうみ

Repeated／
目々

ろくでもない兄に巻き込まれた弟に目をつけられる先輩の話です。 企画『犯罪者が出てくるブロマンスを書いて欲しい』に参加しました。
兄さんのせいだし、俺わざわざ巻き込まれてあげてるだけなのに。
目々

ここでもこれでも誰でもない／
目々

終電を逃して転がり込んだ先輩の家で、安い缶酒をお供に口下手な先輩の昔語りを聞いた夜の話。
飲んだら話すから、ちゃんと酔ってくれな。そうしないと、困る。
目々
だって、しょうがないだろ？
脳幹 まこと

終の家／
目々

何もかも嫌になった冬の日に辿り着いた『そういう家』の話です。
そんときにはまた、行けると思うんですよ、あの家。そういう家なんで。
目々

首狩四天王血闘譚／
目々

人の身体の急所として知られる、生首、手首、足首、乳首。それら首を狩る絶技を巡る武狂どもがいた。 現代の闇に潜み脈々と受け継がれた武芸、その異能にも似た剣の技を伝える武技の魔性に魅…
人に四つの首＜急所＞あり──首を断ちては必ず殺す、闇に蠢く魔技を見よ。
目々

沢渡先輩のこと／
目々

木曜の午後になると大抵食堂か喫煙所にいる、アジアン雑貨屋のバイトみたいな恰好で、ブラッドベリなんかの古いSFと刃物と血が出る映画が好きで仲良くなると安くて朝までやっている飲み屋を…
  • 暴力描写有り
先輩を殺しても当たり前に夜は明けるし、電車は動くし、大学の講義もある。
目々

兄を名乗る饒舌な生首とその同族についての周辺／
目々

兄を名乗る生首と共に生活する十一月についての連作短編集です。 深夜様（@bean_radish）および宮田秩早様（@takoyakiitigo）の共同企画「#novel首塚」への…
生首の兄はまっすぐ俺を見つめていた。
目々
生首と暮らす日常系ホラー
岩須もがな

祟られと道連れ／
目々

罰当たりなことをして祟られた人たちの話です。
先輩何やったんですかって、罰当たりなことをしたんだよ。
目々
忌むべきもの。
脳幹 まこと

夜行コンビニ煙舌録／
目々

夜のコンビニ、薄暗い喫煙所でいつも同じ時間に顔を合わせる先輩・国島。友人ではないけれども顔見知りよりは少し近いその人から、煙草一本で妙な話を聞かせてもらうようになった夜の記録です。
  • ★36
  • ホラー
  • 連載中 25話
  • 83,807文字
  • 更新
煙草一本くれよ。そしたら、面白い話してやるから
目々
煙草一本分の奇譚はいかが
透峰　零

鬼牢／
目々

自主企画「因習村座敷牢人外青年祭」に参加しました。 全て終わったあとの因習村だった土地に、度胸試しだと乗り込んだ若者たちの話です。
結論から言うと、全部あったんですよね。村も、座敷牢も、因縁の痕も。
目々
上質な不条理から醸し出された純粋な恐怖、喉ごし最高。
武江成緒

声を聞く夜はおそろしい／
目々

夏の夜、親に連れられ帰省した田舎で久しぶりに顔を合わせた叔父から聞いた話。
そこで何があったかってのは、そんなに大事じゃなかったんだろうな。
目々

夏の選択とその集積／
目々

第六回こむら川小説大賞参加作です。 大学のサークル、夏休み中の暇な先輩と後輩が、家飲みの最中に他の連中の悪乗りから近所の廃屋に探検に行く話です。
それに今更気づいたところで、どうにもならないが。
目々

夏闇の廃屋、暗い仏間にて／
目々

夏の夜、幽霊屋敷で出会ってしまった話です。 ※大元は仏間エックセズ叔父の文面から派生した仏間ポスト叔父さんの与太です。エックセズからポストに変更されたことにより派生しました。
雨上がりの深夜、廃屋、叔父さん。
目々

夏の叔父、仏間の叔父、X'sの一夜／
目々

いつかの夏の思い出と垣間見た一瞬、夏の叔父に対しての拗らせた話です。 ※大元は仏間エックセズ叔父の文面から派生した与太です。仏間でエックセズする叔父さんの話。
その最中のたった一夜、それが俺の致命傷になった。
目々

未だ顔も見ず死出の道行き／
目々

死んだ先輩を悼むのが下手な後輩の話。 企画『死別ブロマンスを書いてほしい』に参加しました。
それでもこの様なんだからさ、勝手だよな、人間。
目々

哀煙句域／
目々

二十句連作・煙草 第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに参加しました。
ライターひとつ餞別代り夏の暮
目々

柄シャツの家／
目々

サークルの先輩と一緒に心霊スポットに突撃した話。
人間でも幽霊でもなんでも嫌でしょう、そんなの。
目々

本尊欠けたか兄■し／
目々

性癖：心霊スポットにまつわる噂 性癖：落ち度と悪意のない兄 性癖：こじらせた弟 非の打ちどころのない兄とようやく対等以上になれたと満足している弟の話です。 第五回性癖小説選手権に…
そんなことが、その程度のことができないから、嫌なんですよね。
目々
完璧という以上に〝落ち度のない〟兄
和田島イサキ

終電過ぎたら行き泊まり／
目々

性癖：訳あり物件 性癖：人生がいい加減な先輩 性癖：つかみどころのない後輩 週末の仕事上がりに飲み屋で終電ぎりぎりまでくだを巻きつつ後輩の自宅を寝床としてあてにしていた先輩の話で…
実家住みだって言ったじゃないですか。
目々
思ってもみないベッドエンド
和田島イサキ

青タン赤タン色よい返事／
目々

性癖：隠されたもの 性癖：先輩 いつも喫煙所で顔を合わせる先輩にうっかり踏み込んだ話です。 第五回性癖小説選手権に参加しました。
紫煙の向こうで笑っていやがる。
目々
くっきり残った〝なんかヤバいこと〟の跡
和田島イサキ

瓶で殴れ、どうにか選べ、いつか忘れて逃げるまで／
目々

仕事を辞めて逃げ帰った実家で、兄と日常を過ごしつつビール瓶で人を殴る話です。
  • 暴力描写有り
兄は生き残り逃げそびれたまま、ひとりでこの家に住んでいる。
目々

警告：煙草一箱分／
目々

晩冬の午後、喫煙所で顔を合わせた先輩と後輩の雑談です。
あれですよ、煙草分のお礼です。
目々

突発的事象に対しての弁明より提案及び要求が一件／
目々

友人からの連絡を無視して当たり前に上がり込んだ結果、説教と説明を長々と食らった話です。
とりあえずね、大前提としてはさ。俺悪くないと思うんだよ。
目々

七度目の正直／
目々

職場の後輩と飲みに行って、飲み代を出した先輩が、お代がわりに聞かされた話。
  • 残酷描写有り
そんなことも分かんないんですよ。弟なのに。
目々

２０分／３００円（８時～２４時）／
目々

バイト先の先輩がいわくつきの駐車場に突撃したときの話です。
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,889文字
  • 更新
美味い不味いっていうか、嗜好の話だよな。
目々

ここで君だけ待っている／
目々

廃屋のような無人駅で目が覚めた。どうしてか隣には先輩がいた。降りしきる雨の音を聞きながら、帰れないままいつものように益体もない雑談をする二人。帰らないのか帰れないのか、帰したくな…
いつか見た映画のように、気づいた頃にはすべてが手遅れなのだろう。
目々

夜に歩けば怪に当たる／
目々

切れた煙草を買いに出かけた夜に出会った諸々の話です。
あれですね、墓石みたいだなって思いました。
目々
見えてしまったものは仕方がない。
宮塚恵一

ぐちゃぐちゃの家／
目々

都会の大学から地元に帰ってきた従兄に呼び出され、土産片手に訪れた春の日の話です。
もうとにかく──何もかもだめにしてやる、そんな印象だった。
目々

雪崩式ひとりかくれんぼ(偽)／
目々

飲み会の延長戦の家飲み、暇つぶしと悪ふざけでひとりかくれんぼに挑戦した大学生二人の話です。
  • ★4
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 5,500文字
  • 更新
何かをやろうと思ったら準備をきちんとしなければならない。
目々

本より他に見るものもなし／
目々

田舎のショッピングモール、映画の上映時間までの待ち時間潰しに立ち寄った本屋であれこれ喋ったり本棚を眺めておすすめの一冊を探したりする話です。
棚ぐるぐる巡って本を探すの、本屋の醍醐味でしょ。
目々

怪獣発生情報：お住まいの地域に怪獣が発生しました／
目々

今年度で四度目の怪獣の出現警報が流れた秋の日に、気の迷いで群れから逸れた高校生が屋上で怪獣の暴れっぷりを眺める話です。
ダルくなっちゃったんですよ。なんか今日、全部。
目々

公務員の幼馴染がヤンデレから怪異まで幅広く厄介を引っ掛けてくるからなんとかして俺が寝取ってやらないと／
目々

悪い女や厄介な相手に引っかかる幼馴染の公務員を助けようと奮闘するチャラ男くんの話です。
  • 暴力描写有り
友人の彼女を横から掻っ攫おうとも、倫理以外の問題は何もない。
目々

全治二週間(個人及び種族差があります)／
目々

パチ狂い浪費癖持ち人魚の先輩が、人間の後輩と映画を見に行った話です。 グラムあたり時価及び言い値(https://kakuyomu.jp/works/16817330649663…
叩いてから酒に漬ければ、下拵えとしては十分だろう。
目々

因習島村民大狂宴／
目々

大学生二人がひと夏の思い出に訪れた島で、島民との心温まる交流をする話です。
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 5,430文字
  • 更新
あそこで昔女が死んだんだよ。
目々
お祭りだとはいうけれど
和田島イサキ

※災話により顛末を選択してください／
目々

　大学生・稲谷が、ある心霊スポットにまつわる怪異をきっかけに、怪談を蒐集し始める。怪談を聞き集めるにつれて人が集まり、怪異もまた寄り集まる。 　不穏な人間と得体の知れない怪異が淀…
好きに語って好きに見ろ。ただ、忘れずにいてくれるなら。
目々
“よくわからない”が一番怖い。
ツキシキ

身に覚えのある最後通告／
目々

見覚えのないやつから聞き覚えのある事象と身に覚えのない予告を伝言される話です。 ※Pixivの『告白代行のお仕事』に参加したものを加筆修正して投稿しています。
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 2,371文字
  • 更新
つうかあんたはさ、心当たりとかおありで？
目々

ずっとお前と暮らしてる／
目々

大学生の三連休、先輩から『実家の整理を手伝ってほしい』と頼まれて、小旅行がてら人の実家を訪れて一夜を明かした話です。
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,974文字
  • 更新
  • 暴力描写有り
半年外に出さずにおけば、ああなるだろうな。
目々
底にある薄暗さ
草森ゆき

昨年は格別のご厚誼にあずかり／
目々

兄弟間の新年の一幕です。 Twitter300字ssの企画・お題「初」に参加したものです。
盆くらいは帰ってやるよ
目々

グラムあたり時価及び言い値／
目々

パチ狂い浪費癖持ち人魚の先輩に、人間の後輩が映画を見に行くついでに個人間取引を持ち掛ける話です。
人魚の脚は人の味か、それとも魚の味がするのか。
目々
次へ