@shikibe_say

  • に登録

ボドゲ部（仮）とその周辺　アドベントカレンダー2022／
くれは

ボードゲームを遊ぶとそのボドゲの世界の中に入り込んじゃう大須瑠々（だいす・るる）。 そんな大須さんと遊びたくてボドゲ部（仮）をやっている角八降（かど・やつふる）。 ボドゲ部（仮）…
ボドゲ巻き込まれ女子とボドゲ好き男子のもだもだとその周囲の人々の日常
くれは
ボードゲームと可愛い二人のもだもだ恋……これが毎日というご褒美企画。
る。

付き合ってそうで付き合ってない友人たちを眺めている／
くれは

友達の瑠々（るる）ちゃんは、ボードゲーム部に入っている。 同じ部活の角（かど）くんと仲が良い。 その距離感はクラスメートや部活仲間や友達と呼ぶには少し親密に見えるのだけど、二人は…
「なあ、あの二人、本当にまだ付き合ってないのか？」
くれは

『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分』ある日のボドゲ部（仮）の活動／
くれは

ボードゲームの世界に入り込んじゃう体質の大須瑠々（だいす・るる）は、ボードゲーム好きの角八降（かど・やつふる）と一緒に、ボドゲ部（仮）で遊ぶ。 今日は角くんが「大喜利系っていう…
「次の問題は『お金持ちの』『お菓子って、なーんだ？』」
くれは

ボドゲ仲間と妹のバレンタインを眺めている／
くれは

本名を知らないままボドゲ会で仲良くなったボドゲ仲間のカドさん。 ゲームが嫌いで絶対に遊ばなかった妹の瑠々（るる）。 そんな二人が実は知り合いで一緒にボドゲで遊んでいる、と知ったの…
おまえら付き合うならさっさと付き合えよ面倒くさいから
くれは
もだもだの隣の空気の味は、そりゃあ面倒くさいに決まっている
シャル青井

クリスマスの予定はボドゲを遊ぶだけのはずでした／
くれは

ボドゲ部（仮）で一緒に遊んでくれる大須さん。十二月の帰り道、彼女から突然「二十四日空いてる？」と聞かれて焦ったけれど、それは彼女のお兄さんからのボドゲのお誘いだった。 結局二十五…
勝つのは嬉しいけど勝たされるのは悔しい　それでもプレゼントは渡したい
くれは

アップルパイを焼いたら勝利点は獲得できますか／
くれは

同じクラスの大須さんは、ゲームが好きじゃない。俺はそんな彼女をボドゲ部（仮）に誘って、ボードゲームを遊んでいる。 ある日彼女が林檎が好きだって言ったから、アップルパイを焼こうと思…
林檎が、好き。彼女が何気なく放った好きという声に俺は動揺してしまった。
くれは
なんでもゲームで表現できても、心はなかなか測れない
シャル青井

夏休みにクラスメートがようやく付き合い始めたと思ったけどまだ付き合ってないらしい／
くれは

距離感のおかしい男女を遠巻きに眺めて悶えて叫ぶモブになりたいという気持ちで書きました。 『第二回ドゥン大賞　最高の夏休み篇』参加作です。 https://kakuyomu.jp…
「夏祭りに！　二人で！　浴衣で！　りんご飴！　デートだろうが！！！！」
くれは
嘘みたいな光景。誰かが言った『意味わかんねーよ！！！！』
シャル青井

ボドゲ部（仮）の角くんはボドゲ世界に入り込んじゃう大須さんと遊びたい／
くれは

わたし──大須瑠々（だいす・るる）には、ボードゲームの中に入り込んじゃうという体質がある。 同じクラスでボドゲ部の角八降（かど・やつふる）くんは、そんなわたしをボードゲームに誘っ…
現実とボドゲが交差するもだもだ両片思い！ボドゲを知らなくても楽しめる！
くれは
一粒で２度おいしい！ボードゲームと恋愛小説を一緒に楽しめちゃう
tomo

セマザサ族の刺繍／
くれは

生まれてから全てを記録する刺繍の文化を持つセマザサ族。そのセマザサ族の刺繍の研究のためにセマザサ族の中で暮らす男の語り。 架空の民族の架空の風習についてのお話です。異世界フ…
セマザサ族の布はその人が生まれてから全てを記録する日記のようなものだ
くれは
「生きる」を縫う
佐楽

高校生女子、異世界で油圧ショベルになっていた。／
くれは

女子高校生のわたし、気付いたら森の中で油圧ショベルになっていた！ ここはどこ？　どうしてこんなことに？　何もわからないまま、何か事情があって追われていたラーシュさんという男の人を…
  • ★298
  • 恋愛
  • 完結済 2話
  • 9,994文字
  • 更新
わたしの初乗車を捧げても良い──恋をする油圧ショベルはきっと可愛い
くれは
もはや別次元の面白さ！　えっちで油圧ショベルな女子高生はお好きですか？
ハルカ

夏休みの宇宙人と観察対象のわたし／
くれは

園芸部の活動で、夏休みの間は週に二回、花壇のお世話に行かないといけない。 そこで出会ったのは、宇宙人を名乗る男子生徒。 わたしはその自称宇宙人に宿題の観察対象になって欲しいと頼ま…
  • ★68
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 4,998文字
  • 更新
「異星人の観察が宿題で、それで君を観察対象にしたいって思ったんだ」
くれは

あの夏、サイトウは花火になった。／
くれは

人は死ぬと打ち上げ花火になる。 その花火を打ち上げて、故人を偲ぶ。 中学の同じクラスに、サイトウという男子がいた。 サイトウは誰かの死である花火を「綺麗だ」と言った。 そして…
花火が上がる音で、空に咲く光の花で、今日もわたしたちは誰かの死を知る。
くれは
悲しみはない
のっとん

冷蔵庫の中に眼鏡／
くれは

不毛な関係を終わらせるかわりに銀縁眼鏡をもらう話。 状況的にはそうなので「性描写有り」にチェックを入れていますが、具体的な描写はしていない……と、思います。 『第一回…
  • 性描写有り
空っぽの躰が響き合う。優しい指先も、甘い口付けも、いつもと変わらない。
くれは
空虚の狭間の胡乱な熱
蒼翠琥珀

スマホ職人へのインタビュー／
くれは

山にいる天然物のスマホを捕獲して卸しているスマホ職人の須磨本太郎（すま・もとたろう）さんへの密着取材を元にしたドキュメンタリー。 山の生態系について、絶滅危惧種となってしまったガ…
雪解けを迎えた山では、そこかしこで天然のスマホを見かけることができる。
くれは
時代の生き証人が語る、山でスマホが採れるまで
シャル青井

出来損ないの精霊の子／
くれは

森と洞窟の国ルキエーでは、時折緑の髪の子供が生まれてくる。 緑の髪の子は、間違えて人に生まれてきた精霊の子（ラー・ロウ）と呼ばれる。 名前を持たず、家も持たず、人ではなく精霊（ラ…
間違えて人に生まれてきた精霊の子は森へ帰り、精霊が生まれる。
くれは
ひとりの「精霊の子」は自らの生を如何に受容するのか。
つるよしの

診察室のトホホホホ／
hekisei

【あらすじ】 　オレは市中病院で脳神経外科医として働いている。小説やテレビでは神の手を持った脳外科医の大活躍が喧伝されるが、現実のオレの毎日はかなり違っている。あちこちからクレ…
明るく楽しく前向きに生きようぜ。現役医師からのメッセージ！
hekisei
医者からという目線を教えてくれる作品
陣内由安
前へ