ミネムラコーヒー

証券会社勤務の義田が抱えている金持ちに対するルサンチマンは、勤務終わりの居酒屋やタバコ休憩の愚痴で表出するようなかわいらしいものではない。顧客は愚か同僚にも見せることなく溜め込まれ…続きを読む

事実は小説より…なんていうけど、ほとんどの事実はそういうことはなく、この小説のように淡々としている。
だからこそ、その感情に共感ができるし、色々と思い出してなんだかしみじみする。

ワクチンで5Gwww 新宿のﾈｺﾁｬﾝ プイプイ インターネットに入り浸っている人には馴染みのあるフレーズに騙され騙されしながら、一体何を言っているのか皆目検討のつかないことを叩…続きを読む

こんなに奥深い世界だとは

次のエピソードに進んでしまう。更なる不穏と不快が待っているのに、それを見てまた次を見てしまう。なんなんだこれは。すごい。

おつかれさまでした

最高です。

タイトルだけでもういいよ…、と思っていると意外と世界観がちゃんと存在。ゴリラを忘れて普通にファンタジーとして楽しめるな…と思ったその時挟まれるゴリラネタ。 登場人物のキャラクター…続きを読む

> さて、人間は二種類に分けられる（赤面して）(かわいい）（31歳）（巨漢）。 >　腹が減っていないと飯を食わない人間と、腹が減っていなくても飯を食う人間である。 30年ほど生き…続きを読む

それぞれがてんでバラバラなのでなにがやってくるのかさっぱりわからない。タイトルからは想像できない。ああ、こういう感じね。って思ったらすぐ裏切られる。

とにかく作者のことが心配で読んでいたけど、いつのまにか心配ではないなにかに突き動かされて読みはじめている。食べたものを淡々と書いているのに近いのに、なぜか中毒性がある。

> チェーンソーをドゥルンドゥルンと唸らせながら左手に持った剃刀で道行く人を襲っている

なぜチェーンソーじゃないの、この時点でもうだめだった。

わからないぼくが悪いのか、わかる名古屋人がわるいのか、それとも本当は作者にしかわからないことを言っているのか、なにもわからない。ただぼくにはこの作者がなにを言ってるのかまるでわから…続きを読む

某有名ブロガーの言葉から取ったタイトルの出落ちではなく、その界隈、ワナビーをよく研究し、そこに異世界というスパイスを加えて風刺作品として仕上がっている。これはすごい。 表面的にそ…続きを読む

こんなものを一気読みして1話ごとに馬鹿笑いしているぼくも、こんなものを書いてしまった作者も本当にバカだと思う。くやしい。