みなはら

獣人の子供なのにほぼ虎の姿で生まれた全身タイガー。戦乱から逃れた彼は歌いながら森を進む中、ドラムをたたくほぼ体が白いグリーンドラゴンの中白ドラゴンと出会い、意気投合する。二人は音…

『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』 今回のお代は「出会いと別れ」だって！

わたしにとっての恋は、一目見た瞬間に始まる。 運命って言うのかな。出会った瞬間に、ビビビっとお告げみたいなものを感じて、絶対この人と付き合うんだって確信しちゃう。 だけど、だけ…

【KAC20226】お題「焼き鳥が登場する物語」 KACが辛すぎて訳がわからなくなってきました。これで勘弁してください……。

『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』 今回のお代は「焼き鳥が登場する物語」だって！

【KAC20225】お題「88歳」 おばあさんがセルフポートレートを撮っているお話。なんでこんな設定を思いついてしまったのか、いくら考えても思い出せない……。

『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』 今回のお代は「88歳」だって！

国際指名手配犯となった妻を見つけるべく、ロンドは娘2人と旅をしていた。各国の著名人を狙った犯行を追う中で、手がかりを探していく3人。果たしてこの旅のゆくえは…。 なんと、主人公…

現代に迷い込んだ「笑わない（？）」哲学者アリストテレス。 そこは「お笑い芸人」になることを夢見る大学生リュウトの部屋だった。リュウトは、アリストテレスを笑わせようと芸を披露するが…

　プロ・アマ問わず、日々多くの小説家による作品が生み出される影で、ボツにされるキャラもまた存在する。彼らが行き着く先は無い、はずだった。ボツキャラがなぜか三次元に現れるようになっ…

〚ここは、蒸気機関が発達し、からくり仕掛けの飛空艇が空を駆ける世界〛 　私、ルシア・オルゴール・ニアは、アヴリオン帝国の神久音市立藍舞学園に通う中等部二年生。双子のココア・オルゴ…

【KAC20223】お題「第六感」 2001年4月　阪神競馬場　産経大阪杯（Ｇ２） 前年、不敗のままＧ１ロードを駆け抜けた「世紀末覇王」テイエムオペラオーが、よりによってぼく目…

城崎誠也は同じ学年の清水さんに片思いをしている。 そんな彼を応援する後輩女子、日葵玄はひそかに城崎のことを想っていて。 そして城崎が清水さんにフラれたことをきっかけに思いが止…

感情が具現化される世界で生きる感情欠乏症（感情が具現化されない病気）の僕。母から薄気味悪いと虐待を受け、名前をまだ貰ってない。自殺すれば感情が命最後の一瞬だけでも具現化されるかも…

ある日偶然出会ったロボットアイドル「Ⅲ型ちゃん」にのめりこんでいく僕。ロボットである彼女は、人間のような感覚がないことに気が付いた僕は、せめて彼女の世界の見え方を知りたい、「彼女…

【うすだ初のカクヨムエッセイ＆短編作品】 　甘党にとって誰もが憧れる人気バイキングチェーン店・スイーツパラダイス(通称:スイパラ)。若いカップルや女性の集団が主な客層でありリピ…

KACの二つ目のお題「推し活」。 ぼくは、「推し活」なんて、したことがない。 そう思っていた。

アルメア王国の少女剣聖アリス・バトラー。 世界で唯一、二振りの神剣の主となった少女の憂鬱とは？

【KAC20221】お題「二刀流」。 剣豪小説。 内容は、カクヨムコンにエントリーした『真・青海剣客伝』スピンオフ小説です。「一之太刀篇」直後のエピソードとして書いてます。もち…

セカンド・ジャパンとは、この国の中に作られたもうひとつの「日本」です。 そこは、国家の統制が行き届かない場所。法律の規制が及ばない無法地帯です。 セカンド・ジャパンでは、この国に…

この世界には未だ、人類にとって未踏の領域が数多く存在していた。 歴史上、数々の国家や開拓者が、新天地を求め未踏領域に挑んだが、そのどれもが何らかの形で失敗に終わっている。 原因…

バレンタインをテーマにした短編を考えていたら、たくさんアイディアが出てきたので一つにまとめました。 恋愛あり。アホな話あり。全5話となっています。

「階段小説」に寄せて書いた階段になったラブレターです。えらく、小っ恥ずかしい内容になってしまったけれど、ラブレターってそういうものだと思い直して公開しました。

　ここは、下町の、小さな小さな商店街。 　その商店街の一画で、不思議な雰囲気を放っている、古びて趣のある一軒の店、『魔桜堂』。そこは、誰もが見つけることはできないけれど、誰でも入…

男子高校生、内藤賢悟は同じ学校の女子生徒、文月詩織にドロップキックをされる。それがきっかけで二人は交流を持つようになる。高身長で運動神経抜群な詩織は防衛大学校を目指し、ゆくゆくは…

カクヨム歴６年、書こうにもなかなか筆の進まない、ちょっと残念なカクヨム作家の、ちょっと残念な日常。堂々完結!!

名前のせいでいつも周囲にからかわれていた少年は、ある日公園のブランコで見慣れない少女と出会う。以来、夕暮れ時に遊ぶようになった二人の小さな物語。

私の住む国ラフザールには、昔から稀に異術を持つ人間が生まれる。生まれながらにして持っている人、成長につれて宿す人の2パターンでそれは発覚するらしい。 私の妹は、後者だった。突然…

１月のお題だったのに、二月五日までずれ込みました（苦笑） 『三題噺の競作「温泉」「黄色」「銀河」』のために書いていた短編です。

　ここは、下町の、小さな小さな商店街。 　その商店街の一画で、不思議な雰囲気を放っている、古びて趣のある一軒の店、『魔桜堂』。そこは、誰もが見つけることはできないけれど、誰でも入…

世の中には、異性にあまり知られていないことがあります。 チャックの問題、トイレの問題、下着の問題……etc 意外にも知られてないことって結構多いです。

2021年の「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテストに応募したものを加筆修正しました。

マツバユリの香りは、蠱惑的。 ＊Special Thanks ・長部円　様（自主企画「異世界ガチ百合作品が読みたい」（https://kakuyomu.jp/user_even…

赤くて丸い標識に、呪詛と悲鳴が、こだまする。 学校からの帰り道。悔悟と懺悔が、ついてくる。 ＊＊＊ 本作は「学校の朝読で読みたい短編小説」用の応募作品です。 選択テーマは…

ネズミにチャンスを奪われて以来、ネコ氏は干支の神獣に名を連ねるべく、悪戦苦闘の日々を重ねていた。今年こそ、ネコ氏の野望は叶うのか！？ 前作「ネコ氏、干支について囲み取材を受ける…

西暦ＸＸ２１年。人類は、未曾有の危機に直面した。陸からはゾンビが、海からは巨大ザメが、空からは宇宙人が、人類を滅ぼしに来たのだ！ デドン デンデンデデン♪ デドン デンデンデデ…

内気で気難しい幼稚園児、なずな。 いつもひとりぼっち。実はさびしいが、自分から周囲に声を掛けたり甘えたりはできないため、“自分はみんなからの嫌われものだ。でも寂しくなんかない” …

冬の日のふと目についた風景を言葉にしてみました。

１２月２４日、クリスマスイブ。 俺は彼女にデートをすっぽかされた。 どうやら、よりにもよってこんな日に、俺はフラれたらしい。 彼女には連絡もつかなくなってしまった。 だが、腑…

この作品は『異世界ランキング戦の極意』の題名が『異世界ランキングの極意』に変わるまでの間に迷走しながら紆余曲折を経て試行錯誤で作成した出だしの改稿の内容をただ単に張りつけただけの…

４０にもなって結婚してないのは、世間的にはあまり良いとはされていない。 でも、それが何か？ 一人で生活できているのであれば、何も問題ないではないか。 結婚している方が人生勝ち組み…

元気いっぱいの仔犬が出会う色々な「初めて」。 雪、友だち、お客さまに……だるまさん？ ほのぼのとした日常を描く詩集です。

ローゼンベルク家の長女、ジェシカは雷光姫と呼ばれ、魔法の才覚を発揮する。 一方、家計は火の車。兄と家のために見合いを勧められるが、意に沿わぬ結婚を拒む。 奔放な母、頼りない…

【呪いのアプリがインストールされた者は１４日後に死ぬ】 気づくと、スマホには死へのカウントダウンが表示される。 呪いの条件はお互いのスマホに連絡先が入っている事。 死なない方…

オーケストラの指揮者だったタクトは、演奏中に見知らぬ土地に転移してしまう。それを助けたのはハウンドドックのリルだった。ここが異世界であることを知ったタクトは元の世界に帰還するため…

僕は鍬形龍之介、今年高校三年になったばかりだ。 背が低く、体重は軽いが、柔道だけは誰にも負けない。 それも今みたいな形にはまったスポーツじゃない。 もっとのびのびしたものがやりた…

【第二部開幕】 時は幕末、兄の不祥事で家禄を削られた下級武士、板野喜十郎は、俸禄の回復と引き換えに謀反人捕縛の密命を受ける。その先に、過酷な運命が待つとも知らず―― 時代の潮目…

「春の風」「夏の日」「秋の音」に続く、四季の詩の最後。

　買い出しに出かけたアキラとルリは、普通の住宅地を走っていた。そこはルリが言うには、かなり危険な道であるらしい。 　一見すると普通の町並み。日常に潜む罠とは一体何なのか？ 　日本…