ひよく

ピュアな伝説が、人々の心を切なくも温かくさせます。

主人公の２人の男性への気持ちが揺れる切ないですが、大人なお話です。

お父さんになった彼にはホッコリできますが、恋人時代の描写も好きです。

忙しさで、大切な人に辛い思いをさせる。
そんな経験がある人なら、共感できると思います。

子供のイヤイヤって、こんな感じなんだな～と思わせてくれます。

現代の恋人同士の七夕の夜の何気ない一コマ。
だけど、それが心温まります。

コップの中の水を飲み干すという裁判です。
その結末は辛いものですが…。

これもひとつの作品のカタチですね。

誰もいない街に来てしまった主人公。
その主人公を元の街に返してくれるおじさん。
掴みどころのない街は、実は…。

気持ちまで湿っぽくなりがちな雨を、前向きにとらえて、さっぱりするお話です。

発達障害者は、生きていて虚しいわけではないし、反対に何か得をしているわけではないというところに共感しました。

発達障害を理解する第一歩になるかと思います。

人類の今後を決める重大な会議と害虫と人類に呼ばれる生き物の運命。

命の在り方を真剣に考えたい方に、読んでいただきたい作品です。 他の生き物の命を奪う事の意味。 食べるためなら許されて、剥製を作るためには許されないものなのか？ そもそも、許す許さな…続きを読む

熱帯魚初心者の方、これから始めようと思う方には、是非、読んでもらいたい作品です。

非常に読みやすい文章でツボを押さえた笑いを提供してくれます？

姿も仕草も、目に見えるようです。
カワイイです。

雪の日に見た過去の自分の幻。
切ない思い出と、ホッとさせられるあたたかさがあります。

上手に動物と共存していっている人と言う感じがします。

短いお話ですが、童話としてなりたっていて、涙を誘うシーンもあります。

主人公の心理描写が真に迫っているため、余計に物悲しくなります。

童話らしい優しさを感じるお話です。
眠りにつく子供さんに読み聞かせるのに、ピッタリです。

現代社会に問題提起しながら、実は異世界ものという異色の作品です。

カマキリくん視点の読みやすいお話です。

鳥さん好きでない人でも楽しめます。
というより、鳥好きになっちゃうかも？

前作からの続編との事ですが、こちらも最高の作品です。

犬のカンチの小説。
一気に読めてしまいました。
面白いです！

悲恋話ではありますが、前向きで爽やかです。

「言伝屋」の設定が面白いです。
それに負けないくらい内容も充実したもの。
他の方にも、心からお勧めしたい作品です。

明るいだけの作品にはない暗い美しさを感じました。

キラキラしたような眩しさを感じる夏の句です。

切ない恋愛を経験した事のある人なら、多分、共感できると思います。
切なくて、綺麗な恋をしてきた人なんだな…と、勝手に想像しています。

自分が褒められたからではないですよ！
最高に面白い書評です。