ポンポコ

二人の恋。
それは数々の難問との対峙。
果たして、この恋のゆくえは？
読んでいて、とても言葉が丁寧に表現されているので、
嬉しくなります。
ほっとしたい時に、おススメです。

詩的な文章が女性それぞれの心を繊細に描きます。
いろいろな色が混ざり合って、ひとつの物語を形作る。
皆さんがこのお話を色で例えるとしたら、何色でしょうか？

K.tさんの自身の作品への思いがとてもわかるエッセイ。
K.tさんの日常も垣間見せてくれる、心温まるエッセイ。
そんな、楽しみ盛りだくさんのエッセイを皆さんもぜひ！

神であるシャンタルを巡って権謀術数が繰り広げられます。 トーヤはどうやって黒のシャンタルを救うのか？ この長編ファンタジー、読む人の心を温かくしてくれます。 感情豊かな登場人物た…続きを読む

最後まで読み終わった時に、
このエッセイの深い題名の意味が明らかになります。
じ〜んとする余韻の中、ふと立ち止まり、
ひとつひとつの言葉をかみしめるのでした。

詩的光景が目の前に広がり、 旅人と黒猫は今日も旅をします。 笑ったり、悲しんだり。 そのひとつひとつの感情が 明日を生きる糧となります。 独りと一匹。 我々もその後に続くとしましょ…続きを読む

物語、緩急をとりまぜて、進んでいきます。
世界と物語はどこへたどり着くのか？
読み進んでいくと、涙とお笑いの果てに行きつく先が見えるかも。

このお話、オチがストンとオチて、すっきりです。
現代の爽やかな朝を彩るマーメイド、
今日も元気にリンリンリン。

ミモルが自分の運命と向き合い一歩、一歩進んでいくさまは
とても共感できます。
繊細な心理描写に裏付けされるしっかりとした世界観。
皆さんも足を踏み入れてみてはいかがでしょうか？

SF的、ラブコメのような様々な要素が絡み合う物語。
読者をノンストップで運命の渦へと導きます。
少年、少女の掛け合い漫才のようなテンポのいい会話に脱帽。

綿中さん、今日も脳内は忙し、忙し。
周りの美男子に振り回され、今日もてんてこまい。
恋の行方はどこへやら。

一本、一本が全く異なる世界観の物語。
ホラーもあれば、温かいものもあり。
ようするに、ここに来ればなんでもそろってます。
緩急入り混ぜて、とくと体験なさってください。

「くだらない勇気」というお題から、様々で独特な物語が展開します。
どれ一つとっても、深い。
じーんと心に響く物語たち。
読み終えた後は、心に大切な何かが残るのでした。

息つくひまもない、怒涛の物語。
様々な人々の思惑と運命とともにある神のゆく道とは。
膨大な登場人物と重厚な語りで、読者を温かく導きます。

異世界人との交流で怒涛の如く流れる運命。
果たして主人公は、この過酷な運命に立ち向かえるのか。
ハラハラドキドキの連続。

散歩中、花や動物を観察しながらの、お散歩エッセイ。
花の名前や花言葉がいっぱい。
とても勉強になりながら、楽しめます。

学生の頃の甘酸っぱい恋心を思い出させてくれます。
キャンディーは誰が置いたのか？
その謎には、素敵な答えがあったのでした。

ブランコに乗って思いを育む二人。
その思いはいくつになっても大切なまま。
詩的情景が目の前に広がります。

コロナ禍の日常。人間の身勝手さが垣間見えます。
人のふり見て我がふり直そう。そう気づかせてくれるお話です。

山中での思索、日常での人との触れ合い。
様々な場所で、様々なことを思う。そんな詩です。

ここで語られる詩は日常から真実を導き出します。
虚心に、ただ虚心に言葉に耳を傾ける大切さを教えてくれます。

過酷な環境で生きる子供たちとそれを見守る大人たち。 そんな中、どう生きるかを真剣に模索します。 人が成長するという意味を深く考えさせられます。 真の優しさとは何か、共に考えていきま…続きを読む

人と人とのかかわりの中で、神と運命が交錯します。 魅力的な登場人物たちの見事な生きざまをのぞかせてくれます。 長編なのですが、いったん読み始めると止まりません。 最後まであっという…続きを読む

いろいろな本をたくさん読んでらっしゃいます。 その感想も分かりやすく、ためになります。 ここで紹介された本をいくつか私も読んでみました。 とても良かったです。 みなさんもぜひ、どう…続きを読む

日常にある、ちょっとした疑問。
そんなちょっとしたことを深く掘り下げて考えていきます。
その視点や表現のしかたが、独特で面白いです。
う～ん、なるほどと思わされることしばしばです。

考える犬による哲学講座。
有名な哲学者のエッセンスがたっぷり。
生と死にまつわる哲学、勉強になります。

淡い思い出や、悲しげな出来事、そして希望の光。
そんなすべてがつまったとても、素敵な詩です。

日常にある様々な問題について、ありのままに語ってらっしゃいます。 共感、共感、共感。ひたすらになるほどと思わせてくれます。 人間にある普遍的な悩みについてのじっくり、しっとりとした…続きを読む

四季折々の風景の中に仔犬一匹。
今日もみんなと戯れて、ごきげん。
さて、どんな遊びをしようかな。

とても、フワフワ、ゆったりした時間が流れます。
ここは森の図書館。
楽しい一日が今日も始まります。

文章を書くうえで大切なことが書かれています。
技巧的な事や気持ち的なこと。
著者がいかに楽しみながら創作しているのか良く分かります。

歴史が物語として生き生きと語られています。
そして、とてもためになる知識満載。
読むと元気をもらえます。

こんなに知的好奇心を満足させてくれる作品は、めったにないです。
読んで損はないです。皆さん、ぜひぜひ。

何とも言えず、ほっこりします。
おとぎの国の、不思議な住人との戯れ。

とにかく笑えます。コントの教科書のようなお話です。