物語、緩急をとりまぜて、進んでいきます。世界と物語はどこへたどり着くのか？読み進んでいくと、涙とお笑いの果てに行きつく先が見えるかも。
性別は男性、そしてもうけっこう歳。
生きてると色んな事があって、つい周りと自分を比べていじけたりしてしまうもの。それでも、幸せはすぐ近くにあったり、ワクワクはちょっと視点を変えれば見えてきたりする。ただ、あまりにも単純で気付かない…続きを読む
短編だからこそ、物語がふっと消えて終わるからこそ生きた物語だと思います。短編に凝縮された作者様の意図に感動しました。物語の終わりが儚いように、人の人生は儚く終わる物なのかもしれません。ですが…続きを読む
世界は終わるのに、救われた気持ちになります。この三人だからこそ迎えられた、切なくもあたたかな終末でした。短い作品ではありますが、三人の人生がぎゅっと詰まってて、ほんと泣けます……！
もう、胸がつまって、読了直後は何も言えませんでした。とにかく読んでみて下さい。前回読ませていただいた「12月のラピスラズリ」の読後と同じように、私はいま、放心状態です。 渾身の力で最…続きを読む
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