知良うらら

変な心を持って、読んでは駄目ですよ。 極、自由な、気持ちで読んでみて下さい。 別に、深い意味はありません。 書いてある、そのものです。 と言って、よこしまな心を持って読ま…

第8回カクヨムWeb小説コンテストの観察、作品紹介など。 特別賞受賞→書籍化失敗しましたが、別作品でデビューしました。

　地元企業に就職して２年目の春。仕事にも慣れ、初めての後輩も入ってきたことで益々やる気も上昇中だった木南　真（キナミ　シン）。 　しかし、ある日の帰り道に不慮の事故に遭う。 　薄…

　肉体は、性自認に応じた性別に変化する。故にトランスジェンダーの場合、肉体の性別が性自認と異なると気づいた時点で、性自認と同じ性別の肉体になる。 　また不定性のＸジェンダーと呼ば…

平民出身の側室が産んだ子アールヴに親王の称号が与えられた事は、ヘルヘイムの貴族たちを震撼させた。 美貌の皇太子アグレウスが後継者に選ぶのは誰か、アグレウスを毛嫌いする父王スリュム…

俺は元現代人である。名前は思い出せない。 常日頃から日本企業で社会人として働いてきた俺は、ひょんなことから死んだらしい。 なぜ死んだのかはわからないが、そんなことどうでもいい。 …

麻根重次と申します。 先日、プロとしてのデビュー作「赤の女王の殺人」が刊行されました。 このエッセイは、そんな私がどうして小説を書き始め、どうやって刊行まで行きついたのかという…

つらつらと書いたいわゆる、日記。 気が向いたら、読んで頂けたらと思います。

タイトル通り、詩とかです。 短いのをいろいろ載せていく予定ではあります。 よろしくお願いいたします。 ※順不同です。思いついたままに書いて載せるので好きなところからお読みくださ…

KAC8回目、最終のお題「めがね」に寄せた掌編です。 告白できるのか？いけるのか？みたいなとこで迷ってるときが一番楽しいという、そういう感情を両サイドから。

眼鏡をかけろ、俺。彼女をよく見るんだ。これが最後なんだから。 そして俺は今月末、恋を捨てる。

若手の営業マン、尾上悟は過去二股をかけられて彼女に振られたことを引き摺る30歳。 ある日、取引先で可愛くて闊達な東堂暁子と衝撃的に出会う。 しかし東堂暁子にはもう一つの職場が……

水郷の町で船頭になった僕は、ある夜同級生の由乃を乗せた。

作者の「よかったこと日記」をカクヨムにアップしてみることにしました。かなりいい加減な内容ですが、お付き合いいただけたら幸いです・・ 〔天の声：読まん方がええで。やめときや〕

実家のすぐ近くが葬儀屋で、そこでバイトしてる普通の女子大生の主人公。葬儀屋の契約してるお寺の幼馴染と怪奇現象や不思議体験に巻き込まれていく。

私は温泉が好きだ。お風呂セットは常備しており、いつでもすぐに出掛けられるようにしている。 しかし、その日は痛恨のミスを犯してしまった。 どうあっても、周りの人に知られたくない。地…

図書館のパートスタッフをしている藍子は、不思議な青年との出会いがきっかけで、平凡な日常を少しずつ踏み外していく。 歪んだ夫婦関係や年老いた両親との関係に密かに悩む藍子が、失った…

書籍化失敗や書籍化、文芸誌での短編掲載を越え、スタート地点に戻った気がしています。

幼稚園に迎えに行った帰り道。４歳の息子が立ち止まった。 誰もいないはずの山を指さして「くろいメガネのおじちゃんがいる」と言う——。 KAC20248 お題『めがね』

十三歳の私の身に起きた、優越感が羞恥心に変わった黒歴史のこと。

好きでした。あなたのことが。 とてもとても、好きでした。 修学旅行。 それは、中学生最後の思い出を飾る大イベントだ。 若槻　未央奈（わかつき　みおな）には、同級生に、想いを寄…

赤彩は、おばあちゃんが残したポツンと一軒家で絵を描く事を楽しみにが過ごしていたが、、 突然の台風で土砂崩れの被害にあい、異世界転生。 「絵が描きたい！！！」アイカとなった少女が夢…

古代中華風ファンタジー (嘔吐描写あり)

冒険に憧れる少年・アレクス、その幼馴染の少女ルナ 世界を学び、自然を学び、冒険の準備を始める 一章・二章完結しました。三章は執筆中です。 転生・転移なし、チートなし、ステー…

　誰かに恋することなど、誰かに愛されることなど、きっとないだろうと思っていた。 　請い願い、戦い、手に入れること……それを知ったのは異世界。 　君と共に生き、歓びを分かち合える…

こんにちは！ 新しい住人さんですね？ こちらは全日本霊体連合組合です。 急に環境が変わって、なにかとお困りですよね？ そんなとき、組合に加入していれば、我々、組合員一同が、サポー…

王都に怪異が続発した。怪異は王族を庇って戦死したカルダンヌ公爵の霊障であるとされた。生前の彼は悪人で、気に入った女性をさらって殺してしまうという噂まであった。 浄霊師（エクソシス…

――すうっと涼やかに蕎麦を手繰る、その仕種に見惚れていた。 いつも社食の片隅で蕎麦を食べている柴崎さんと、そんな彼女をつい目で追ってしまう僕。仕事上で接点ができたことを切っ掛けに…

　舞台となるのは、人間と人魚が共存する世界── 　レイアは故郷へと戻る旅の途中、傷だらけの青年を助ける。彼こそは人魚族が治める国、アルモリカ王国の第一王子・アリオン。先月カン…

高校の卒業式の日。 私の前に、王子様が現れてくれた。ウェリントンのメガネはやっぱり似合わない。それでもカッコよくなりすぎたジュン。 ミントアイスみたいなジュンは昔はとても食べられ…

俺の名前は杉山小太郎（すぎやまこたろう）。 突然だが俺には幼馴染が居る。 というか正確には（居た）というのが正しいか。 俺と彼女は付き合っていたのだが彼女の裏切りで大変な事になっ…

■ KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ ■ 第8回お題 「めがね」 同棲中のワケあり美少女が僕の顔をじーっと眺めながら言った。 「眼鏡が似…

月と地球人の恋模様。 一話完結の、オムニバス形式となります。 ゆっくり更新です。 一：寿命二百年の兎（※死ネタ） 　　 　　政府により、地球人は月に旅立った。 　　地球に残され…

篠村寧々は22歳のフリーターだ。近所の幼なじみの伊東 康介とは腐れ縁もいいところだった。 ある日、康介が作ったという奇妙な薬のせいで透明人間になってしまう。康介は自称を天才科学者…

あくまで個人の感想です。 ヒマな時期は1ヶ月に平均20万字、忙しい今は毎日2000〜4000字書いてます。 トータル7ヶ月で140万字はいってるかと。 それくらい試行錯誤した…

いつも通り教壇に立つ。 でも少し生徒たちの様子がおかしい。 それでも俺は授業を始める。 いつも通りに。 KAC20247　お題「色」の作品になります。

眼鏡で自分を演じて、婚活に励む主人公。 彼が最後に見つけたのは、素の自分だった。 ジャンルがどこだかわからないので『その他』ってことで＾＾；

「目を覚ますと、私はダンジョンの中にいた――。」 謎の女子高生ルカは、目覚めたときすべての記憶を失っていた。 自分が何者なのか、ここがどこなのかもわからないままで、少女は自らを…

８台の乗り物（パトカー、ショベルカー、ダンプカー、救急車、消防車、ドクターイエロー、タクシー、クレーン車）が筑波サーキットを舞台にレースをします。 さあ、果たして誰が優勝するの…

なんと番外編 一作目　https://kakuyomu.jp/works/16817330652317116800 二作目　https://kakuyomu.jp/works/1…

【thx! 10,000pv】 私と紀一郎さんは、周りにばれないようにこっそり恋をしている。 紀一郎さんは優しい 紀一郎さんは真面目 紀一郎さんはおちゃめ 紀一郎さんは甘えんぼ…

私は林の中を歩いていて、焚火をしている老人と出会った。老人が言った。「焚火の炎の色は人生を表しているんだよ」　私は炎を見つめた・・・

稲荷神社で結婚式が行われる。薄墨は花嫁に話を聞き、自分の行く末についても考えるのだった。 お稲荷さんちのアライグマhttps://kakuyomu.jp/works/16818…

母の遺品整理をしていた私は、着古した緑のカーディガンを見付けた。

剣と魔法、スキルのある世界に存在する1500年生きた男。主人公である彼は、この世界最大の商業組合ＨＯＭＥを束ねる天才である。だが、彼は己の人生を迷っている。1500年生きたと言っ…

テーマ『ささくれ』 1984年の初夏から夏にかけて。 複雑な家庭環境。男の人が怖い、早瀬優実《はやせゆみ》。 中学三年、春からときどき見かける男子にシンパシーを感じていた。 …

大学生の真琴はある日、バイクで帰る途中で夕立に遭ってしまう。 ずぶ濡れになりながら立ち寄ったコンビニエンスストアは、同じ授業を取っている男子学生がアルバイトをしている店だった。 …

雨上がりの屋上。 色のない、わたしと彼女。 KAC20247 お題【色】 ©2024/月音

★公募用あらすじ（ネタバレ注意です） 　ヨーロッパの最果ての島イニシュモア島。ここから物語は始まる。ドイツで製薬会社の駐在員として勤務していた主人公は、日本から発生したという謎…