エンタメにおける「読後感」ということについて最近よく考えます。
スカッと、キュンキュンするなどは良く求められるけど、
果たしてエンタメで「もやっと」または「やりきれない」は求められるか。
読後感ってただ心地よいものだけでなくて
「自分の感情を激しく揺り動かされたい」
「自分の感情を揺り動かされた先にあるものを観たい」
……っていうニーズもあると思っている。
只いかんせん、エンタメにおいては、一般的ではないのでしょうが。
とか自問自答していたら、同じようなことを考えている方はいらっしゃるか、
気になってきましてこの企画を立てることにしました。
《参加条件》
・お一人様一作まで。小説作品でお願いします。二次創作は不可。
・上記であればジャンルは問いませんが、「エンターテイメント」を
意識して書かれてる作品。短編・長編ともに可。
・そのうえで読後感をあえて
「もやっと」「やりきれない」に類いする感覚を目指している作品。
・連載中・完結は問わず。
「読後感」とは読了後の感想であるとともに、
エピソード途中の感想でも使って良い言葉だと思うので。
・緩い【読み合い】とします。
「ひとり2作品以上」「長編は第5話まで、短編は全編」
「参加されている中で好きな作品を自主的に」読みましょう。
(読まれたら読み返す、ではなくて)
基本的に評価はお心のままに。
(でもこの企画を機に、参加者同士、長期読者になれるような
素敵な作品や書き手が見つかったら、理想だなあと思っています)
以上です。企画主もひっそり参加します。
縛りが多くて恐縮ですが、楽しくやって下さい。
※9/19 19:53 追記
・複数作品参加の方をお見受けしたので、申し訳ないですがその方は参加作品全て削除させて頂きました。参加希望の場合は再度「一作品だけ」ご登録ください。
・小説作品でお願いしていますので「エッセイ・ノンフィクション」等も申し訳ありませんが削除させて頂きました。
いつも目を光らせているほど企画主も暇ではないので、
どうぞ各条件を遵守の上ご参加下さいるようお願いいたします。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「【緩く読み合い】エンタメで読後感「もやっと」は求められるか?【読み専さまもどうぞ】」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
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