参加作品数

22

参加受付期間

  • 終了

企画内容

【終了日を延長しました】
エントリー作品を読みきれないので、期間延長します。
近況ノートに連絡をくださった方は、少なくとも冒頭部と対象の話は読むようにしています。

小説を書くにあたって、書きたい場面や仕事のディテールがわからなかった場合、どうしてますか?
ネットや書籍で調べたりはするでしょうが、本当は現地に行ったり、その仕事をしている人に話を聞いたりするなど、取材して一次素材に接するのが一番ですよね。
もちろんプロの方はそうすることが多いのでしょうが、なかなか素人作家ではそうもいきません。
たまたま知り合いで該当する仕事をしている人がいたり、時間やお金が許せば現地に足を運んだりということをしたことのある人は、結構いるかもしれません。
やはり取材して書いた部分というのは、二次、三次的資料や想像だけで書いたのとは一味違うのではないかと思います。

前置きが長くなりましたが、本企画では、取材して執筆した小説を募集します。
「全面的に取材した」なんて方は少ないでしょうから、小説の中のほんの一部でも取材したという作品でOKです。
本企画での「取材」は、あるシーンや人物、職業などを〝書くことを目的〟に、〝意識的に〟現地を訪れたり、人に話を聞いたり、といったことを意味しています。
過去にあの仕事の人からこんなことを聞いたことがあるから、それを元に書いた——というのは本企画の「取材」には該当しません。悪しからず。

【参加条件】
・ほんの一部でも実際の人や物、場所等を取材して書いた作品
・現実世界が主な舞台である作品
・参加にあたっては、お手数ですが、本企画に関する企画者の「近況ノート」に以下のことをお知らせください。
 1. 著者名
 2. エントリー作品名
 3. 取材して執筆した部分(第何話のこの辺りとか、ぼんやりとわかる程度で結構です。何カ所もある場合は、取材した成果が一番出たな!と思っている箇所。複数可。どんな人にどんな取材をしたとかいう内容(支障のない範囲で)も歓迎です)

あまりに一般的な取材(例えば、近所の公園を眺めてたとか、コンビニの棚を観察してきたとか)はご遠慮ください。
ただ、「近所の肉屋さんだけど、いろいろ話を聞いたから、普通はこんなこと知らんだろ」みたいなディープな取材だったら歓迎です。
近所の公園を眺めていたとしても、そこから他の人には見えないだろうと思えることを引き出せていたら、それはそれで是非読みたいです。

基本的に、一人一作品でお願いします。

よろしくお願いいたします!

追記:
私の作品では、『森の図書室、カザルスの夜』、『ハルの森』に出てくるワンマン電車や無人駅などは、足を伸ばして設定に近い場所を取材して、イメージを膨らませました。それ以外は、自分の行ったことのある場所や会った人、経験などをベースに、調べ物を加え、想像することが多いです。
以前記者をしていたことがあるので、ノンフィクション系の取材はそれなり経験があるのですが、小説となるとプロでもないので「取材させてください」と言えずにいます。みなさん、どうされているのでしょうか?

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「取材をして書いた作品(一部分でも)【期間延長しました】」を選択してください。

運営より

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  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

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主催者

楽しんでもらえる小説、少しでも心に残る小説、再読したくなる小説を目指しています。 小説の収入でまずはバイクを買うことを目指しています。 縦組み表示推奨です。 https://twitter.com…もっと見る

近況ノート

参加者 22