第３回角川武蔵野文学賞

35作品

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「第３回角川武蔵野文学賞」に関する小説一覧（人気順）

時代も変わればカッパも変わる

冷たくされても怖がらないで、君を思う人はそばにいるよ

令和のカッパ事情／

柳瀬川の河童伝説のひとつに、和尚に助けられた河童がいます。 　河童は、川で人間や馬に悪さをしていたので、人間に殺されそうになります。そこで救ってくれたのが和尚です。 「絶対に…

★242 詩・童話・その他 完結済 1話 1,499文字 2022年11月13日 07:48 更新

第３回角川武蔵野文学賞柳瀬川河童

かつて自由な大空へ挑んだ二人の男がいた

今の日本を作った「偉人」の物語に「光」をあてる快作！

大空を征く／

明治43年。ライト兄弟による有人動力飛行が成功し、世界が飛行機の時代に入ろうとする頃、日本では二人の男が大空へ挑もうとしていた。名は徳川好敏と日野熊蔵。徳川、日野、二人の運命は交…

★216 歴史・時代・伝奇 完結済 2話 3,984文字 2022年11月22日 07:28 更新

徳川好敏日野熊蔵所沢飛行場日本初飛行明治時代第3回角川武蔵野文学賞

――私が「惜しい、つくづく惜しい」と言われているような気がした――

蝉の声と、狭山湖に沈んだ歴史の一幕。俳句で味わう武蔵野探訪エッセイ

つくづく惜しい／

俳句のネタを見つけに狭山湖を訪れた私。 そこで見たもの、聞いたもの、感じたことを俳句にのせて、ゆったりとした時間を綴った散文です。 『第3回角川武蔵野文学賞』 （武蔵野×一般文…

★204 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 4,000文字 2022年10月16日 00:20 更新

第3回角川武蔵野文学賞武蔵野×一般文芸部門狭山湖俳句ツクツクボウシカイツブリマスク短編

祖母と歩く、荒川――。

曖昧にぼやけるばかりの自我にも、奪いきれない尊い記憶が在る

荒川をあなたと歩く／

【まえがき的なやつ】 『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品第二弾です。 第一弾の参加作品も川が舞台でした。僕の書くものは、似ているというか、ワンパターンというか。 10月25日…

★190 現代ドラマ 完結済 1話 3,990文字 2022年10月24日 11:47 更新

短編角川武蔵野文学賞第3回角川武蔵野文学賞荒川散歩祖母孫河川敷

森田童子さん＆忌野清志郎さん

sing a song 武蔵野　🦜／

武蔵野ゆかりのミュージシャンと私史

★169 詩・童話・その他 完結済 1話 1,246文字 2022年9月29日 05:27 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリー森田童子ぼくたちの失敗まぶしい夏忌野清志郎多摩蘭坂Mr.Children

今日の私は明日の私。

春風と旋律と。

パッヘルベルの恋／

第3回角川武蔵野文学賞応募作品。 ピアノを愛する1人の女性。吉祥寺のとある生活雑貨店で働きながら、常連客として来店する音楽院で教鞭を取る、チェロ奏者の男性に片思いをしている。パッ…

★151 恋愛 完結済 1話 2,728文字 2022年10月2日 22:59 更新

第3回角川武蔵野文学賞恋愛短編ピアノチェロ所沢吉祥寺ほっこり

秘密のひみつの……ぼくが見つけた卵の話

あったか～い(*´ω｀*)ﾟ+.ﾟ+.ﾟ

井の頭公園に河童がいるってさ／

小学生の晴斗くんは綺麗な緑色の卵を拾いました。 果たしてそれは何の卵なのでしょうか。 晴斗くんは近所のお年寄りたちと卵の謎に迫ります。

★91 詩・童話・その他 完結済 1話 3,960文字 2022年10月22日 11:03 更新

ほのぼの童話河童亀井の頭公園小学生第3回角川武蔵野文学賞

熊谷名物・聖天稲荷ずしの現代版小噺

熊谷の聖天稲荷ずし　🦊／

飛騨から熊谷を訪ねたケイコは江戸へ転生する。

★84 詩・童話・その他 完結済 1話 1,784文字 2022年9月24日 05:18 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリー稲荷ずし熊谷市江戸転生利根川歴史

渡来人を祖とする高麗神社の誇りと望郷

純粋な人種はいないのかもしれない

高麗王・若光と武蔵野　⛩️／

高句麗（現平壌）から武蔵野へ来た王族の生々流転。

★84 詩・童話・その他 完結済 1話 1,577文字 2022年9月22日 05:54 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリー高麗神社白髭神社歴史渡来人

新選組の中心人物達が修めていた天然理心流。そのルーツは彼らにある

リアルでありそうな物語

千人の同心なる者たち ー日光東照宮の守り人ー／

武蔵の国 多摩郡。 武田の遺臣は徳川家康の招きに応じて、この地を賜る。甲州口の守りを担う事を期待されて。 ここ八王子は、江戸城陥落の際に使用する隠し通路の出口があるともいわれる…

★64 歴史・時代・伝奇 完結済 1話 3,403文字 2022年9月28日 08:47 更新

日光東照宮江戸八王子千人同心時代小説侍新選組カクヨムオンリー 第3回角川武蔵野文学賞

２０年後の武蔵野未来図を探る。

ジオラマ2040武蔵野　🚵‍♀️／

縄文から現代までの歴史の先には……。

★56 詩・童話・その他 完結済 1話 1,285文字 2022年9月23日 04:39 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリージオラマ武蔵野歴史スマホAIほんたうのさひわい

夜更けの店内で雛人形の井戸端会議

岩槻雛人形のおしゃべり　🎎／

変わり雛はエリザベス女王。かつてダイアナ皇太子妃も。

★49 詩・童話・その他 完結済 1話 1,122文字 2022年9月27日 02:38 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリーさいたま市岩槻雛人形日光東照宮歴史

新宿御苑の近く、多武峯内藤神社の駿馬塚伝説

内藤新宿の駿馬塚　🏇／

小田原征伐の秀吉命による関東入封に先駆けた寵臣・内藤清成に家康は「この一帯を駆けまわった分だけ領地にやろう」と。

★48 詩・童話・その他 完結済 1話 1,236文字 2022年9月25日 05:21 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリー内藤新宿内藤清成馬家康秀忠歴史

縄文人はまず中部高地に住み着き東上した。

武蔵野のルーツは安曇野(^-^)　💐／

武蔵野市と安曇野市。友好都市間の交流を孫世代にも。

★43 詩・童話・その他 完結済 1話 1,565文字 2022年9月26日 05:53 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリー武蔵野市安曇野市姉妹都市ゾウの花子山葵田歴史

大切にしたいと思う気持ちは嘘じゃないのに、いつもどこか自分勝手だ。

その一言で、全てが包まれる。

おやすみなさい／

【第3回角川武蔵野文学賞落選作品】【カクヨムWeb小説短編賞2023落選作品】 　まだ出会って間もない彼と手を繋いだ。お互いを大切にしたい気持ちは嘘じゃないのに、いつもどこか自分…

★40 恋愛 完結済 1話 3,427文字 2022年10月3日 00:50 更新

純文学短編恋愛カクヨムオンリー第3回角川武蔵野文学賞吉祥寺井の頭公園カクヨムWeb小説短編賞2023

１５０万年前のメタセコイアの森で。

アケボノゾウ

狭山丘陵のアケボノゾウ　🐘／

牙が長い小型のゾウは波音を聞いていました。

★39 詩・童話・その他 完結済 1話 857文字 2022年9月28日 04:18 更新

第３回角川武蔵野文学賞カクヨムオンリー狭山市メタセコイア歴史

因果応報。人事天命。

物語の因果をご覧なれ。

中野長者と白蛇の神／

いまはむかし──。 南朝の残党が跋扈する室町の世、はるか東の方、武蔵国中野郷に中野長者と呼ばれた男がいた。

★33 歴史・時代・伝奇 完結済 1話 2,509文字 2022年10月8日 10:41 更新

残酷描写有り 第3回角川武蔵野文学賞武蔵野×一般文芸部門中野伝承因果応報時代小説

ふたりの行く先にモチが現れた。

むさしのもち／

はじめてのデートには、ほどよい場所なんだとおしえてもらった。そして、ふたりでその場所へ向かう途中、道にモチが落ちていた。

★32 現代ドラマ 完結済 1話 1,875文字 2022年9月21日 18:30 更新

カクヨムオンリー短編万人向け第３回角川武蔵野文学賞

縁結びの神々、縁切りの妖怪達。

神無月。神々は出雲に、妖怪達は武蔵野に。／

神無月。 神々が出雲へと出払っている中で、全国津々浦々の妖怪達が、ある場所に集まり、あーでも無いこーでも無いと喧喧諤諤の議論を交わしているのである。 その場所とは意外や意外。 …

★24 現代ファンタジー 完結済 1話 3,712文字 2022年10月17日 21:47 更新

短編第3回角川武蔵野文学賞 妖怪あやかし井の頭公園武蔵野縁切りお仕事

嘘の月が昇る街

大好き

武蔵野の嘘月／

　 　初めて武蔵野の月を見たときは驚いた―――それはあまりに空っぽだったのだ。 　空っぽ、というのはつまり、この土地だから、というものが何もないということだ。ただそこに月が浮かん…

★26 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 3,838文字 2022年10月28日 05:37 更新

第３回角川武蔵野文学賞一般文芸部門応募作品武蔵野月書く理由

足跡を残したい人へ。

しばらく涙が止まらなかった

名もなき人／

★25 現代ドラマ 完結済 1話 1,585文字 2022年9月23日 18:05 更新

現代ドラマカクヨムオンリー高齢者コンテスト応募作井の頭恩賜公園井の頭公園井の頭池第3回角川武蔵野文学賞

デイダラボッチが、ついに復活する！?

デイダラボッチの復活/巨人伝説研究家＜角田六郎＞の事件簿５／

　巨人伝説研究家、角田六郎（つのだろくろう）は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。 　だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開にな…

★15 現代ファンタジー 完結済 2話 3,730文字 2022年11月27日 17:44 更新

デイダラボッチ巨人伝説武蔵野タタラ製鉄第3回角川武蔵野文学賞伝奇小説

SF好きなら誰もが考えたであろうブラックジョーク。

害獣駆除／

★11 SF 完結済 1話 1,484文字 2022年10月3日 20:05 更新

現代SFカクヨムオンリーUFOSFブラックジョーク外来種ハクビシン第3回角川武蔵野文学賞

それは本当に、誰かのためですか？

お前のためを思って／

　俺は本当に、家族のために頑張ってきた！ 　それのどこがいけなかったというんだ！？ 　――現代家庭でありがちな思い込みを問いただす問題作。 　第3回角川武蔵野文学賞の武蔵野×一…

★8 現代ドラマ 完結済 1話 3,980文字 2022年10月11日 20:05 更新

暴力描写有り 現代ドラマカクヨムオンリー家庭崩壊コンテスト応募作ふるさと納税さつま揚げ鍋第3回角川武蔵野文学賞

私はただ、待ち続ける――明かりが消える瞬間を。

消えゆく明かり／

　私は華やかなイルミネーションが消える瞬間を待ち続ける。 　なぜそれを待ち続けるのか？ 　そこへ現れた若い女の子の目的とは？ 　第3回角川武蔵野文学賞の武蔵野×一般文芸部門応募…

★8 現代ドラマ 完結済 1話 2,761文字 2022年11月21日 06:05 更新

現代ドラマカクヨムオンリー社会人大学生吉祥寺駅武蔵野イルミネーションイルミネーション第3回角川武蔵野文学賞