概要
祖母と歩く、荒川――。
【まえがき的なやつ】
『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品第二弾です。
第一弾の参加作品も川が舞台でした。僕の書くものは、似ているというか、ワンパターンというか。
10月25日:登場人物の名前を変えました。変更後もいまいち気に入っていないのでまた変えるかも。そのときはすみません。
あとタイトルもたぶん変えます。重ね重ねすみません。
【あらすじ的なやつ】
荒川の河川敷を散歩していた。
祖母に話しかけてみたものの、いつもどおり無視される。
そういえば、あのときのソフトクリームは、バニラ味だったか、チョコレート味だったか。
『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品第二弾です。
第一弾の参加作品も川が舞台でした。僕の書くものは、似ているというか、ワンパターンというか。
10月25日:登場人物の名前を変えました。変更後もいまいち気に入っていないのでまた変えるかも。そのときはすみません。
あとタイトルもたぶん変えます。重ね重ねすみません。
【あらすじ的なやつ】
荒川の河川敷を散歩していた。
祖母に話しかけてみたものの、いつもどおり無視される。
そういえば、あのときのソフトクリームは、バニラ味だったか、チョコレート味だったか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!こんな風に穏やかな散歩をしたいと思う素敵な作品でした
自分の親との接し方を反省したくなるような素敵な作品でした。
去年、認知症が悪化して施設に入っていた父がガンで亡くなり、今は認知症の母と一緒に暮らしています。
頭では「認知症が原因」だと分かっていても、繰り返し問題行動を起こされると感情が先走り、ついつい厳しく当たってしまいます。もう幾ら注意したってダメなのに……。その度に自己嫌悪に陥ります。
この作品を読んで、父と母が元気だった頃、犬の散歩に川に出掛け、川べりを三人で歩いたことを思い出しました。
できるのなら、こんな風に穏やかな散歩をしたいです。
少しは気持ちが和らぎました。
作品の優しさ温かさに触れて心の棘が少しは取れたような気が…続きを読む