【2023年最新版】
「カクヨム」おすすめホラー小説特集
ものすごく怖い!でも一度読みはじめたらもうとまれない…。
ホラー小説にはそんな不思議な魅力がありますよね。
そこで、今回はホラー好き読者の皆さまに向けて、カクヨムでおすすめのホラー小説をご紹介します。
恐怖で背筋の凍る本格派ホラー小説からSNSで話題となった作品、不動の人気作まで、幅広くピックアップしましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
カクヨムの人気ホラー作品5選
「ホラー」ジャンル月間ランキング1位
『近畿地方のある場所について』(背筋)
近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
カクヨムの鉄板ホラー作品といえばこれ!
コンビニで夜勤バイトを始めまして。(天野 アタル)
『新人はもれなく一週間前後で消えていく』。
時給に釣られ、25歳フリーターの袴田さんが勤めることになったのは、自殺の名所のど真ん中に建つ、いわく付きのコンビニでした……。
コンビニ店員VS心霊現象
第7回カクヨムWeb小説コンテスト ホラー部門大賞受賞作
領怪神犯(木古おうみ)
この世界には善とも悪とも呼べない、理解不能な神がいる。
毎年身体の一部が村に降ってくる神、姿を現すことなく村人の死後内臓を食い荒らした事実だけを残す神、ダムの底でエレベーターに住まう死者を迎える神、一切の記録がなくただ信仰だけが残る神––––
理解もできず、対処もできず、平穏を脅かす神々と、ただ記録し続けるしかない役所の人間たちの話。
カクヨムの“ホラーブーム”の火付け役!
ほねがらみー某所怪談レポートー(芦花公園)
病気が全身に及び、骨がうずくようになること。また、その症状。
悪い状態から容易に抜け出せないこと。
石田衣良さん絶賛!ホラー&ミステリー界の新星
屍介護 -シカバネカイゴ-(三浦晴海)
看護師から介護サービスの会社に転職した女性・栗谷茜(くりやあかね)。
介護に訪れたのは山奥にたたずむ洋館だった。
担当するのはそこの主、宮園妃倭子(みやぞのきわこ)。
しかしその異様な姿に茜は言葉を失った。
これはもう、死んでいるのではないですか?
一体、何が起きているの?
自分は何を任されているの?
謎の洋館で人知れず続けられている、物言わぬ屍を介護する仕事。
その真相に気づいた時、茜はさらなる恐怖を目の当たりにする……
ホラー・怪談・ミステリー作品の特集記事まとめ
「ホラー×〇〇」4選
紹介作品
・淡々と、ほんのりと、日常に恐怖。ささやかな怪奇短編集。
東北奇譚(目々)
・反魂の都で、弔いびとは生者と死者の声を聞く。
死者、インゴルヌカにて(雨藤フラシ)
・賞金をかけた男の首が届いた。その数なんと106つ。
106つ、または107つ、ないし108つのジョー・レアルの生首(ドント in カクヨム)
・死と反魂の旅路をゆく
赤釵伝(陽子)
「様々な妖怪変化」4選
紹介作品
・真面目で不器用なお奉行様と妖怪達の不思議で愉快な物語
僻地宿場町のお奉行様 今日も妖怪変化相手に御沙汰を下し候(風楼)
・硫酸を愛するすべての人たちへ……
硫酸おやじ(枕目)
・中華鍋、振ってよし 殴ってよし
蓬莱のシーフー(毒島伊豆守)
・この妖怪動くぞ!?
数百年生きる妖怪がVTuberになった件(鬼怒藍落)
「日本の怪談・都市伝説・昔話の二次創作」4選
紹介作品
・あの桃が、流れることになった物語
ピンク・ポッド・ペアレント(中野)
・リアルな河童のアバターを見たら要注意
KAPPA@メタバース(深川我無)
・『遠野物語』で何故その地は、存在しない「寒戸」の名で呼ばれたのか
カコイナシ(小余綾香)
・後悔とか罪悪感とか、そんな感情が俺を突き動かす。
暗闇からのお誘い(白黒灰色)