「絶望→救い」を含む小説

単品で読むとわかりづらいです コレクション「月と太陽」の作品を先に読んでキャラクターを把握したほうがわかりやすいかもしれません

【第一部完、第二部は鋭意執筆中！】 「新しく年下でかっこいい冒険者を雇うことにしたのでおっさんはもう用済みです、なので即刻私達の前から消え去るように」　 　おっさん冒険者のレ…

小枝くん折れちゃったけどさ…絶望的だと思ってたらさ…こちらの作品は、なろう様にも掲載させて頂いております。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門

歪んだ性癖の「僕」と、何ひとつ歪んでいない女の子のお話。 ハッピーエンドになりえないお話。 短編です。

ある自死の話です。

私は知らない男について行った。 どこへ行くのか、何をされるのかも知らず。 でも、殺されようが売られようが、もう自分の人生がどうでもよかったから、関係ない。 さあ、どうするつもりな…

伝奇、詩、捉えどころのない人。どちらからも半端ものとされた人のお話。

「絶望を作るのは簡単だな。少しの希望をちらつかせ、それを叩き潰せば簡単に堕ちる」 無差別殺人を犯した死刑囚が同室になったのは、特殊な血液のためドナーが見つからず安楽死を待つ病気…

つらみ状態が振り切れて空虚になってしまった主人公がぎりぎりの精神状態で駅をふらふらしてから家に帰る話です。全く救いがない。

出所不明の呪詛に纏わりつかれてすり減るだけの社蓄の話です。ド暗い上に救いもない。破滅への停滞。

「桜の木の下には死体が埋まっている」が信じられない、空想を信じられなくなってしまった引きこもりの話です。1話目がドのつく絶望で2話目はほのぼの。静かなジェットコースターのような読…

　一切救いのない、実にテンプレ的なアンチテンプレ異世界転生物語のプロットが出来た。 　しかし、私には心理描写も風景描写も無理なので、 　あらすじ形式で「どんな惨たらしい想像が出…

　誰にでも死は平等に訪れる。だが、生は平等に与えられない。 　貿易都市アイト・ハルペで起こる小さな事件は、そこに集約している。 　最強の剣豪一家に産まれた少年エノーマス＝ロード…