「本好き 本」を含む小説

【書籍1〜4巻カドカワBOOKS様より好評発売中です！】 本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへの…

僕、岸凪節（きしなぎ　せつ）は、趣味も古くさくて、学校であまり目立たないけど、目立つ人と友達になれたし、同じ本好きの友人もいるし、別に何も困っていない。 そんな中、目立つ友達に…

「自分の本を並べたい！」 著作が１０冊になったのを機に共同書店に棚を持った。 渋谷駅直結、渋谷ヒカリエ８階にある『渋谷〇〇書店』２２１番粉雪書店。 そこは本好きの人が集まり、本が…

文学部は、私たち二人だけだった。 人と距離を置き、恋愛を避けて生きてきた彼女にとって、内気で本好きな彼は唯一の“友達”であり、唯一の“世界”だった。 やがて彼がクリスマス前に「…

授業が終わった休み時間に寝ている主人公日山聡を起こした隣の席小林雪。彼らの出会いは私立大宮高等学校の入学式から1日経った朝のホームルームで偶然共通の趣味から始まった学園物語。

★この作品の趣旨★ 「この物語に出会えて、本当によかった。」 ​ここでは、そんな作品にたくさん巡り会えます。その物語をたくさんの人に贈りたい。 これはそんな想いから生まれた…

私が読んだ本について、思ったことを正直に書きます。 面白い本も、つまらない本も、嘘偽りなく正直に書くので、ご不快に思われたら、申し訳ありません。 ※ここに書いてあるからと言って、…

百人一首にであい、競技かるたに憧れた本好き女子、月影めぐ。 めぐが進む競技かるたの道を書いた作品です。

街の片隅にある古本屋。その背表紙を「読む」のではなく「泳ぐ」ために、私は立ち尽くす。 数千のタイトルが脳内を駆け抜け、肥大化していく意識。 言葉の海に溺れそうなその時、私を救った…

　購入した中古マンションは人気エリアにある物件で、新築にはどうあがいても手が出ない我が家にとっては中古バンザイと涙を流して喜んぶ存在。しかしそのマンションは古くからの一部の住人た…

産まれた時の事は憶えていません。きっとそれは殆どの人が同じなのではと思っています。ですけど物心付いたのは相当に早かったらしくて、憶えている一番昔の想い出は、既に家の中の本棚を漁っ…

思想系ヒューマンドラマ×静かなサスペンス 「本は、人を選ばない。どんな人にとっても、本は、味方である」 日本唯一の刑務所図書館『びぶりお』。 そこで働く刑務所図書館員、仁…

庶民の前世の記憶をもつ、本好き王女アデル。だれもがうらやむ、年のはなれた完璧すぎる美しい婚約者がいるのだが、中身は腹黒魔王。怖すぎる。ということで、婚約解消するため、がんばります…

宮殿に住んでる主人公は、生まれも育ちも宮殿の、皇女である。 ・・・・が、彼女には人には言えない秘密があった。 一つ目は、前世（小説好きな女子高生）の記憶があること。 二つ目は、隠…

私の名前は刈穂。（かりほ） 本が大好き、と自負する十歳。 また、友達が一人もいない。それに、きずついてもいない。 そのふたつ以外は、私は、ほんっとうに普通の子だった。 それが変わ…

本好きな彼女とのお家デートなのに、当の彼女が俺に構ってくれない！

はぁい、私はナイト。女子なのに「ナイト」って名前は珍しいってちょくちょく言われるわ。 このお話は探偵社の代表をしている私が巻き込まれた事件。 父が付けた「騎士」って意味の名前通り…

本好きで怠け者の青年・悟は、母に頼まれて倉庫の掃除をすることに。 そこで見つけた一冊の古文書『風魔の伝』。 亡き祖父の名が記されたその書を開いた瞬間、彼は見知らぬ世界で目を覚ます…

　読書嫌いが本と出合う話、本好き同士が出会う話など、本から生まれた縁を描く。ほっこりときゅんを詰め込んだ日常連作短編集。 　 　どの話も単体で読めるので、気になった話だけでもお越…

本が好き、読むのも集めるのも好きで、特に紙の本を愛する筆者が本や本にまつわる話をあれこれと思い向くままに書き連ねていくエッセイです。