「春色」を含む小説

漫画家の夢を諦め、毎日上司に怒鳴られる日々を送る、入社３年目のＯＬ・梅宮 璃花。 ある夜、１８階のオフィスから『うっかり』落ちて目を覚ますと、そこは文化１４年の大坂だった… 璃…

人付き合いが苦手な篠原透は、新しいクラスでも孤立気味。 そんな彼の前に現れたのは、明るくてまっすぐなカメラ女子・南條遥。 桜の下で始まった小さな出会いが、やがて心を動かしていく―…

　永野 結楽《ながの ゆいら》は人生を変えてくれた水嶋 美音《みずしま みおん》先輩と歌いたいという理由で櫻ヶ丘高校に入学する。 　しかし、入学して水嶋先輩から告げられたのは『今…

青い春色の短編です。 何かの休憩に、もし寄り添えたなら…

別サイトで七海美桜様が主宰された春のアンソロ本・春色幻想曲に寄稿した作品です。 四季シリーズ・春夏秋冬の４冊はBOOTHにて販売中 王国の植物園で働くエマは、騎士である幼馴染・…

通販、文学フリマで頒布されている季節をテーマにしたアンソロジー「春色幻想曲」（主催は主にノベルアップ＋でご活躍中の七海美桜様）に寄稿した、ランドセルを買い替えたい女の子の話です。…

冨長晴子（とみながはるこ）は当年取って二十九歳。 そんな晴子には好きな人がいた。名前は那月（なつき）と言う。 那月は同い年ながらに、なかなかに可憐で上品な顔立ちの女性だ。晴子は女…

『冬色』続編。再編集版｡限界の先に見えた物とは？

新進気鋭の女学生ヤリィは、学園の“大会”に参加する事になった。敵は数あれど、その中にはエリート幼馴染の姿が。迷い惑う彼女に強敵生徒が毒牙を剥く。めくるめく想い巡り、果てに玉座は揺…

とある悩みを抱えた主人公の明け方の散歩中に出会った「私」と「お姉さん」。不思議な縁を大切に繋ぎ、何度も会ううちに、お姉さんは私に悩みがあることに気づく。 　それを指摘された私は…

　春の陽気が暖かく、思わず眠くなってしまう春休み。石井　彼方(いしかわ　かなた)はコンビニからの帰り道、桜が咲く公園のベンチに腰をかけて一休みしていた。 　春休みも終盤に差し掛…

春の妖精は町中を春で満たします 春だね、嬉しいね 新しいことへの希望が満ち満ちて みんな、しあわせな夢を見るのです ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ KAC「色…

第7回、KACお題「色」参加作品。 あたしは、水色のの、６歳。この春に新一年生になるんだ。 一年生になったら、なにが待っているんだろう？ KAC初めて参加します！よろしくお…

何となく育ち、何となく高校を選び、何となく大学生になり、何となく彼女が出来た男。 男が見ている春の景色は鮮やかな春色ではなく灰色だった。 男は夜中の息苦しさからコンビニを求めて…

コチは小さな蛾。 あだ名は『木枯らし』 枯葉色した小さな羽で飛んでる姿を見て誰かがそう叫んだ。 今は春。厳しい冬が終わり、ようやく訪れた春。そのあだ名は、春色の世界で悲鳴を産んだ…

高校入学の日、主人公はとある絵描きの少女と出会い、彼女の絵に恋をした。

　高校３年生の『小山内 あずき』は、昔から仲の良かった幼馴染のイケメン『青山 光翔(ミント)』といつの間にか、関係がギクシャクしていた。中学の頃は、自転車で二人乗りをして一緒に学…

殻を突き動かすものは心。 それじゃあ、その心が、季節みたいに変わったらどんな風に殻である僕は思うんだろう。 もし、冬のように寒く冷え冷えとしたのなら、殻はどんな行動をするんだろう…

自分で言うのもなんだが 至って平凡な普通のどこにでもいる ありふれた家族のもとに生まれた平凡な自分 そんな日常が一瞬で壊され 俺はひとりぼっちになった それなのに一…

「Elenarze Continente Historia」スピンオフ短編 　↓本編はこちら 　https://kakuyomu.jp/works/16816927859878…