「日本海軍 第二次世界大戦」を含む小説

　第一次世界大戦後、イギリス海軍拠点スカパフローにて拘留中のドイツ艦隊７０隻あまりが消えた……。 　それから２０年あまりが経過した１９４０年。異世界から侵攻してきたムンドゥス帝国…

【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた ―喪われた戦争― 1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。 合衆国主導の石油制裁により、窮…

この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。歴史には出てこない各個人が体験したものがここにある

第二次世界大戦の戦史を知る方なら、モチーフとしている国やら戦闘やら艦艇やらに見当がつくとは思うのですが。登場する人物や舞台となる艦は架空のものです。

1944年10月、15歳だった私は志願して帝国海軍の15期予科練習生となりました。 これは私と私の戦友達が、終戦を経て除隊し全員故郷に戻るまでの記録です。 80年前の記憶の残骸で…

　日本海海戦に先立ちバルチック艦隊から分派された2隻の巡洋艦は、連合艦隊の監視をすり抜けウラジオストックに辿り着く。この小さな歴史の偏差が日本海軍を大きな変革の渦に巻き込んでいく…

昭和19年の夏休みも終わりに近づいた頃、僕の生活は戦争一色になった。

日米の開戦は避けられない。仕えるべき国が取らざるおえなかった選択に一隻の戦艦とその艦長は翻弄される。 これは太平洋戦争を戦った一隻の戦艦とその戦艦に命を預けた人々の物語。

12月8日、ハワイ沖。空母八隻2個航空艦隊からなる南雲機動部隊はオアフ島に攻撃隊を放つ。目標は真珠湾、太平洋艦隊。一方、黎明のマレー沖では小沢治三郎麾下の南遣艦隊が東洋艦隊を迎え…

第二次世界大戦を生き延びた長門は、新生日本海軍の一員として、朝鮮戦争に参加する なろうにも投稿しています

八月六日広島。九日長崎。二つの原子爆弾によって第二次世界大戦は終結した。戦後は連合国による東京裁判が行われ、司令官のほとんどは処刑戦を知るものはいなくなった。そんな帝国、日本のも…

ミッドウェー海戦後、軍令部の井上次長の尽力により、完全な形ではないものの陸海軍相互協力体制が敷かれた。 共同で迎撃戦を展開する陸海の基地航空隊！！ 活躍する海軍から技術提供を…

以前、国語の授業で書いた作文。 思いっきり趣味で書いたけど、それなりに誉められて嬉しかった思い出がある。 日本とイギリスの巡洋艦の居住性の違いについての作文です。 だいぶ前に書…

1944年、日本は窮地に立たされていた。 二月にトラック島の航空基地が陥落し、日本本土陥落も懸念される中、大日本帝国合同参謀はこの大東亜戦争に勝利すべく、反抗作戦を立案する...…

元海上自衛隊の横須賀地方総監の山本は第二次世界大戦の世界へと転生することになる、しかい現代の艦隊を一緒に持っていくことができ、その力で日本側に加勢するが、現代艦隊ならではの問題が…

第二次世界大戦が開戦した当時、大日本帝国は有数の海軍国でした。 あのアメリカでさえ大日本帝国の駆逐艦を交換して欲しいと言ったほどです。 ここでは、第二次世界大戦で活躍した旧日本海…

これは、第二次世界大戦の日本が開発した航空機などを載せていく予定です。 艦艇まとめの方と合わせて読んでいただけると幸いです。 間違った知識を載せてしまうかもしれませんが、そのとき…

ある日、昭和19年にタイムスリップした白河みつきは、男所帯の大日本帝国海軍航空隊でただ一人の女整備員として働く事に。戦争を知らないみつきはやがて激化していく戦争に戸惑いながらも、…

小沢治三郎を知っているだろうか？ 日本海軍最後の連合艦隊司令長官であり、彼は大戦末期の連合艦隊の最後を見届けた。この物語は、そんな男の話である。