「女子って怖い」を含む小説

フリーランスカメラマンの月城杏子が出会うのは、カメラでしか見えない"もうひとつの世界"。

彼氏が浮気をした事は許せない。 クラスメイトが豚人間になったから出荷しよう。 望まない新しい生命は一秒でも早く刈り取らなきゃ。 あはは。

主人公の「私」は気づいてしまう。 そして……？

私よりの仕事のできない女なのに、なぜか職場でちやほやされているあの女。 そして私より時給が高いあのクソ女。 腹が立って仕方がない。

　内弁慶なメガネ女子は、学校の休み時間にメガネに関する愚痴を、幼馴染みの男子に聞いてもらうことになった。「なぜ二次元のメガネ着用者は良くて、現実のメガネ着用者は、そうでもないのか…

　神子森咲子（みこもりさきこ）は幼い頃から幽霊が見える霊媒体質である。けれど、日常生活に支障はないもので普通の女子高生として日々を過ごしていた。霊媒体質であることを知っている親…

何故だかわからないけれども前世の記憶を持ったまま二次元っぽい世界で第二の人生を送ることになった平凡顔二次元ラブな女子と、同じく何故かは不明だが前世の記憶を持ったまま二次元っぽい世…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテストの二十句連作部門参加作品です。 テーマは黒歴史です。 中学生から大学生にかけての恥ずかしくてちょっと笑えるエピソードを表現してみました。実話と…

とあるスーパーの女子更衣室で繰り広げられる光景。 新人パートに古参パート。夕方限定の学生バイトに午前勤務限定の主婦。 週三の短時間勤務もいれば、フルタイム社員。 それぞれの立場と…

「どこもかしこも筋肉推しでつらい。綺麗なものが見たい……」という少女漫画脳の「私」の隣に引っ越してきたのは、笑顔が光るさわやかな……筋トレ男子であった。

KAC20231『本屋』参加作品。 梅雨時期、足ふきマットも使わず、店内をベタベタに濡らしながら入ってきた男子児童が、グラビア雑誌を一冊濡らして台無しに。その後、困った様子で女…

　星が舞う空が覆う森の中でその男に出会った。 「キミのその幸運と強さと無知さをボクは愛そう」 　顔の良い男は言った。中身は化け物であることを分かっていながらも、その男の微笑みから…

推し活にいそしむ婚約者は、デートもエスコートもしない。推しのためならあんなに頑張れるのに……もう、あなたには愛想が尽きました。青天の霹靂、信頼していた婚約者から自業自得の絶縁状。…

徹（とおる）は、どこにでもいる高校生。 ちょっぴり、二面性があって、ちょっぴり、女性（元カノ）にトラウマを持つけど、普通の高校生。 そんな彼の高校には、才色兼備、文武両道で誰に…

とある女子校6年間の狂った思い出と(不)愉快なエピソード 現在アラサーのサキが思い出した事や最近の出来事を書いています。 ほんまにこんな人おるん？ぐらいの軽い気持ちで鼻で笑いなが…

女オタク版『まんじゅう怖い』です。他人の嗜好に口を出しちゃいけない。 ※第十一回本物川小説大賞に参加した作品です。

※2019/7/6に星空文庫にて公開した作品です。

主人公の僕は、都内の大学に通いはじめた大学生。 求人の張り紙をみて、面接に向かった先は胡散臭そうな怪異専門を謳う事務所だった。しかも、所長は変人な美人女子高生！？ 最強霊能力を持…

「モデルの彼氏がいるあんたが大吉で、彼氏も居ない私が凶。こんなの不公平だよね」

本当の事を言ったら、きっと仲間外れにされちゃう。女のこの世界で、同じ人を好きになると言う事は、許されない事なのだ。だから私は、1番好きな男の子に言った。 「雄二君は……2番目に…