「シュール・ホラー・コメディ 短編」を含む小説

祖母の介護をする四十男・春一（はるいち）にまつわるちょっと奇妙なお話しです。

「口裂け女？」「違う、それとは別の。何だっけ、何」「ここまで出かかってるんだけどな。見たらあっこれだーってなるやつ、絶対、そういう距離感、うわきもちわる」「ちょ、ダイエッ……

関西弁の悪霊が居たらきっと怖い

彼ははっきり言わないけど、どう考えても怪しい……もしかして、そうなのかしら？ お題【秘密】のラブコメホラー。 異才、棘美呂々の作品を押見五六三が代筆します。

ハイキングをしていた四人の大学生は、突然、土砂降りに振られて、怪しい屋敷に踏み入ってしまう。そこが呪いの屋敷とも知らずに、、、 怪しい屋敷から記されるギャグホラー！！！

寒い冬のある日、駅の待合所で列車を待っていると、隣りに座っていた男の鼻からトカゲが顔を出しているのが見えた――。

行きつけのラーメン屋が混んでいたため、別の空いているお店に来店することになった社和也《やしろかずや》。しかしそこで待っていた店長はどう見てもカタギじゃない雰囲気で……!?

「神様になりたい」と言い出してから、十年後に「神様になった」幼馴染のお話です。

「これ右の部屋だっけ？」 その質問を聞き、四人で運んでいた冷蔵庫が何かを探す様に動き始めた…。

これは彼女の置いていった夢であり希望であり、また絶望である。