「コーヒー 手紙」を含む小説

いろんな意味で怖い話を集めた1話完結の短編集。気が向いたら書き足していくので、更新は不定期です。 目次（自分でも何を書いたか忘れそうなので） #039 クリスマスイブの夜にサンタ…

とある事情で城に引きこもっていたエルフの公子コレーは、ある日、手紙で親交のあった魔女がカフェを開くという情報を入手する。 「いま行かなければ、いつ行くのだ！」ということで、しゃべ…

土曜日の図書館、サファイアの午後　番外編

あらすじ 十年前、互いに想いを伝えられぬまま別れた優斗と沙耶。 偶然、秋の午後のカフェで再会した二人は、 過ぎ去った時間の中で置き去りにした言葉と向き合う。 もう戻れないと知…

静かな午後、カフェ「ミルク」のカウンターに置かれた一通の手紙。 そこに書かれていたのは、たった一言——『ありがとう』。 誰が、誰に、なぜ——。 それは偶然の忘れ物か、それとも、…

ある教授が罪を告白する。それは巷で起きた連続殺人事件の犯人であるA君。彼が事件を起こしたきっかけは自分にあるという。その証拠として載せたA君から届いた手紙には、彼が恐ろしい幻覚に…

手紙を渡したルイカは数日後ヨリトから連絡をもらい、 ヨリトと喫茶店で待ち合わせする。 約束の日、ルイカは待ち合わせの３０分前に喫茶店に着き、 ヨリトがくるまでの間緊張し続けている…

もうひとつ奇妙なのは、この若い男の額に、CAINと焼き鏝で刻印が押されていたことだった。 殺人の噂を聞いて、脇坂の両親が届け出たので若い男の身元が割れた。 家人には友達と会うと言…

婦人の拾われたもう一つの場所 本人は、そうだっけとっつげる。 コーヒーをころげている秘密親父 語られる話し

子どもの学校が休校になっても、家族全員が家にいる不自由な時間が続いても、自分の仕事がなくなっても、しっかり前を向いて生きていけると思っていた。思っていたけど厄介なことも多いし、と…

実験作品集 1. 沸騰 2. 熱い風　2013.9.9／1,061字 3. 火傷 4. 手紙の相手　2010.6.19／1,385字 5. 砂糖 6. 壺の国　2010.4.2…

大親友、健からの一通の手紙。「僕のクローンを回収して欲しい」富田は彼の想いを繋ぐ。 カクヨム3周年記念選手権に書いた10作品を一つの話とするための物語。