「お婆さん 童話」を含む小説

子供の頃に誰しも一回くらいは読んだことがあるのではないだろうか。 「どんぶらこ、どんぶらこ」というあまり聞かない擬音と共に流れてくる大きな桃、それを拾ったお婆さんは桃を家に持ち帰…

登場人物が選択肢を誤れば、ハッピーエンドはおろか、物語の最後まで辿り着くことなど不可能でありまして……。 1000字以内で、登場人物がはちゃめちゃに暴れ回る！　疾風怒濤の掌編劇場…

グリム童話の『小人とクツ屋』のアレンジ童話です。 屋根裏に住んでいる小人が、いつも通り遊び場に降りてくると、そこに、なにかモノが置いてあるのを発見しました。 小人たちは、そのモ…

別サイト様の新釈グリム童話フェア、イベント参加作品です。 ある日、赤ずきんはお母さんのお使いで、森に住むお婆さんにお届け物をすることになったけど… ☆前・中・後編の全３話☆ …

「むかしむかしある異世界にお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。すると大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。」 ……とい…

にほんKUSOむかしばなし、世界名作ＫＵＳＯ童話劇場です。

【あらすじ】 わたし、「相川小織（あいかわこおり）」は学校で喋ることが出来なくて、友達もいない。 五年生になっても変わらないと思っていたけど、同じクラスになった「相沢陽向（あいざ…

昔々、日本のどこか、こんもりとした小山に、きつねとたぬきが住んでいました。

「北の森に暮らす婆さまのところへ、荷物を届けておくれ」 １０歳の誕生日を迎えた娘は母親から荷物を預かり、仲良しの婆さまを訪ねました。 しかし、いつもは楽しいお話を聞かせてくれるの…

※本作は、残酷描写・暴力描写等の過激な表現が多く含まれているダーク異能ファンタジーです。 　そういった描写が苦手な方は、ご注意ください。 　高校生の少女『沙月エリカ』は、クラス…

森の中の小さな家、病気のお婆さんをお見舞いに来る赤ずきん、赤ずきんを騙し人を喰らう狼、狼を狙う狩人。 至って普通の赤ずきんの物語。狼は良く知られた赤ずきんの物語を変えて、生き延…

今日も、私は森を通ってお婆さんの家に行く。 頭に、真っ赤な頭巾を被って。 右手にはバスケットを持って。 バスケットの中には、パンとワイン。 森には狼男が住んでいて。 女の子を引き…

　彩桜高校に通う沙月エリカは、幼い頃から幾度も火事に見舞われ、家族や友人を亡くしていた。 　たった一人生き残ったエリカは、放火魔の疑いを掛けられ日々を過ごしていたが、担任の如月正…

アカツキんちゃんが病気になったおばあさんのお見舞いに行くと、おばあさんは狼に！？ どうにかこうにか振り払おうとするも振り払えず、アカツキんちゃんは狼さんの餌食に・・・なってしまっ…