「いい 書けば」を含む小説

鉄道旅の途中で思ったことなどなどを少し。鉄道ネタで誰かとコミュニケーションしたり、笑い合ったりできたらいいなぁ、という感じです。

他の人の作品に感想を書けなくなった──。 そんな悩みを抱えるひとりの創作者のエッセイを読み、私は思いました。 「この人は、創作界隈でもほんとうに稀な“誠実な人”だ」と。 相手…

【一時非公開予定　非公開12/12　再公開2026年３月】※詳しくは近況ノートにて ２００５年　平成１７年。ある夏祭りの日。小さなボロいお社でお参りをした時、彼女は名前を失った。…

こんなタイトルですが、恋愛メインじゃありません。 いや、この手の話を「読む」のは嫌いじゃないんですが、いっつもフラストレーションが…… 偉い人に言われたからってさぁ、無力な幼女…

かつての初恋を突然の別れによって失った楓（かえで）は、高校生になり、その相手である静流（しずる）と再会を果たす。 当時の宝物のような思い出と、その頃のままではない今に戸惑いながら…

12月から始まるカクヨムコン11に向けて、小説を書こうとする。 でも、書けない。 画面の前でカーソルだけが元気に点滅している――。 “書ける日”と“書けない日”のあいだを揺れ動…

今世紀初頭、ファンタジーが下火だった頃。 ファンタジーしか書けない私はこの作品で某短編新人賞に殴り込み、最終6/199で散りましたが講評がつきました。 講評 [形はファンタジーで…

エッセイについて考えたり、実践してみたりする場です。 哲学、心理学とかに興味があるのでそっち系統の考察とかをすることが多いです。

　魔王の放った豪火により命を落とした最強の勇者。 　次こそは魔王を倒すため、彼は神に「どんな炎にも耐えられる強靭な肉体」を願う。 　そして神が与えた新たな肉体は、まさかの……ヌル…

マコト・ハルトフォードは、かつて最強の勇者だった。 魔王を倒す旅の果てに、マコトは魔王の正体が最愛の幼馴染であるリリィ・シトロエンのもう一つの人格だと知った。 マコトが勇者として…

氷の国と呼ばれているクリュスランツェの国境を越えた峠の麓にある宿『雪花亭』の娘である１６歳の少女アイリス。 冬のある日、アイリスは家の前で雪に埋もれ行倒れている青年を拾って………

＊近況ノートに投稿予定やつぶやきなどを書いてみました。興味があればどうぞ。 地球上にダンジョンが生まれた。 それに対抗するために、人々は魔法とスキルを使って身を守る術を手に入れ…

　『私』のバイト先のお蕎麦屋さんにはほぼ毎日やってくる常連の『おじさん』がいる。 　この作品では『私』と『おじさん』のいくつかのやりとりを描写する。 　 　お疲れ様刑事が書…

遊異区のとあるマンションに越して来てから数ヶ月経った頃。主人公は隣の部屋から異音を聴いた。 そのお兄さんと主人公の縁が切れるまで、残り（最大）2週間＿＿＿＿＿＿＿…

かつて、児童作家のはやみねかおるさんは創作が上手くなりたいなら何かを毎日書けといいました。それにあやかって、何かを書きます。

思いついたネタでより多くの短編を生み出せたら俺の勝ち！（競う相手は自分のみ）という作品です。話ごとの繋がりはないので、気になるタイトルからお越しいただけたらと思います。 追記:…

２０２５年５月２９日木曜日、初めての「大阪・関西万博」に行ってきました。 思いつきのように行って、行き当たりばったりの万博でしたが、それでもめちゃくちゃ楽しかったんです。 毎…

――だから……こうじゃなくて……。 ――書けないんでしょ? じゃあ此方で書くよ。 そんな問答があった後、目眩と頭にモヤが掛かった状態に襲われた。急性ストレス反応らしい。 はぁ、…

不器用でズレた相棒がくれたのは『希望』。文芸部の存続をかけた戦いは、どこか笑えて……ちょっとドキドキ。ラブコメ、ギャグ、創作論は全て無駄？いや、違う！僕らが紡ぐ物語は全て無駄じゃ…

本編の『星守りの君へ』で書けなった小話を書いたものです！ 本編を知らなくてもそこまで問題なし…多分(でも一応横に何話まで読んでからの方がいいよ〜みたいなやつを＊印で書いておきます…