無駄だと言われた文学部を立て直そうとする少年少女たちのラブコメです。無口な文学少女や仲が良すぎる妹とか、個性豊かなキャラクターが織りなす、無駄なようで無駄じゃないような物語。彼を信じる彼女の姿勢こそ、物語としてふさわしい。
登場人物たちのやりとりが、軽快で読みやすいです。学生の時の空気感、休み時間の感じ……そういう手触りを思い出しました。先輩や先生たちも個性的で。これから登場人物たちがどうやって文芸部を立て直していくのか、楽しみにしています。