概要
「俺、今無一文なんだよね……」「はい……!?」
氷の国と呼ばれているクリュスランツェの国境を越えた峠の麓にある宿『雪花亭』の娘である16歳の少女アイリス。
冬のある日、アイリスは家の前で雪に埋もれ行倒れている青年を拾って……!?
しっかり者の宿屋の娘アイリスとフワフワ浮世離れした無一文の青年ヴァルの世界名作劇場的なほのぼの日常系ファンタジー。
◆◇◆◇ご注意◆◇◆◇
……えー、思いついた設定でとりあえず書き殴っただけですので、実はまだこの先なんにも考えておりません(笑)
気が向いたら続きを書くかもしれません(笑)そしてしなっと書き換えてる可能性もあり。
こちらの作品は世界観は東雲の作品『アルカーナ王国物語』と同じ世界観となっております。『アルカーナ王国物語』から20数年後くらいのお話かな?※『アルカーナ王国物語』を知らなくても読め
冬のある日、アイリスは家の前で雪に埋もれ行倒れている青年を拾って……!?
しっかり者の宿屋の娘アイリスとフワフワ浮世離れした無一文の青年ヴァルの世界名作劇場的なほのぼの日常系ファンタジー。
◆◇◆◇ご注意◆◇◆◇
……えー、思いついた設定でとりあえず書き殴っただけですので、実はまだこの先なんにも考えておりません(笑)
気が向いたら続きを書くかもしれません(笑)そしてしなっと書き換えてる可能性もあり。
こちらの作品は世界観は東雲の作品『アルカーナ王国物語』と同じ世界観となっております。『アルカーナ王国物語』から20数年後くらいのお話かな?※『アルカーナ王国物語』を知らなくても読め
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!雪深い宿屋の、ほのぼのあったかライフ!
こんなにも、ほわほわさせてくれる物語があるなんて!
本作を読んで、まず、そう思いました。
舞台は雪深い峠のふもとの、とある宿。
宿の娘のアイリスは、雪に埋もれて行き倒れている青年:ヴァルを拾うことから物語が始まるのですが……。
このヴァルさん、いろいろな意味で不思議な人でして。
人あたりはいいけど、言動がちょっと浮世離れしてて、ふんわりしちゃってますし。
体力はあって、動物には好かれやすいけど、家事……というか生活力はあんまり無さそうで。
でも、素直でとってもいい人なんですよね。
彼がアイリスを「本当に素敵だね」と誉めるシーンがあるのですけど、私はここで彼を推したくなりました。
なんと…続きを読む