「『花鳥風月』」を含む小説

「山もとの鳥の声より明けそめて 花もむらむら色ぞみえ行く」永福門院（玉葉和歌集より）　 　鎌倉時代末期の女流歌人・永福門院は御齢十八歳で入内の後、女御を経て中宮に冊立されまし…

短歌か俳句か、はたまた川柳！？ 　ジャンルは読んだ方に決めてもらうと言う雑なスタイル（笑）で、とりあえず五七五（たまに　七七）な言葉と、日々の雑感を今年も書いて行こうかと思って…

・このような超能力者たちが現実にいたら世界はどう対応するのかを想定した世界観 ・時事ネタ(2016年～)・ローカルネタ(埼玉県上尾市・桶川市)・レトロネタ(1980年代～)・ネッ…

人に良いことありました？ 最近嬉しかったことは？ と聞くと。 1秒くらいは悩んで何か頭の中で探してくれる。 と思う。 でも、 今までいちばん、苦しかったことは？ そう聞くと。 ち…

休日に、気ままにドライブして見れば、花鳥風月四季彩々！ 俳人気取って出た一句、 詠んでみました読んで下さいご贔屓に コメントお待ちしています！

「花鳥風月」というそれぞれの言葉に象徴される人物を描いた掌編連作。

MACK様（https://kakuyomu.jp/users/cyocorune）が企画された『性癖つめつめキャラ140文字からのデザイン会』で描いていただいたキャラ（http…

カンバトリ 【樺】①カバノキ科植物の総称。特に白樺を指す。 【鳥】①鳥類。②花鳥風月において、秋を示しているという説がある。 ㊟エピソード内に振り仮名有り。 【公式自主企画　…

四人台本 あらすじ 今は無き老木である恋桜が、咲き乱れる様子を収めた1枚の絵画がある。その絵画に描かれていた物は桜の木だけではなかった。散りざまも絢爛たる美しい花。鳴き声遠くそ…

――昭和35年、東京。 呪いの蛇を身体に宿したツツミは、和紙を千代紙に染める楠染工の三代目・霧衣に会う。彼は〝この世ならざるものたち〟を花鳥風月の図版で包み、天に贈る〝紙屋〟であ…

二年生になった朱雀達三人。相も変わらず騒乱ばかりの毎日。不思議な新入生に新たな妖怪事件。そして遂に、国枝薫と公安零課が動き出す。 果たして、朱雀は平穏無事な生活を受け取れるのだろ…

何十年かかけて、時折読んだ俳句をまとめてみました。

心地良い風が吹く五月が大好きだ！というわけで五月の記憶や 身近な花鳥風月を詠みました。 五月の日記～どくだみ賛歌です。 第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト（二十首連作部門）参…

性癖：コメディ漫画の単行本の最後に収録されているエピソード 性癖：訳あり父娘家庭 性癖：喪服の死神 性癖：常にシンクロしている双子 性癖：大切な人を守るために我が身を犠牲にする人…

奏都ではその名を知らぬものなどいないといわれている絵師、俵屋宗米。しかし、彼も人間であったのだ。 自分の作品が受け入れられず、茶屋を営む友人に愚痴をこぼす。その友人の言葉を受け、…

「面倒見てやるよ。こんな惨めな、死体で良ければな」 妖の治める国が在った。 そして、その妖が死んだ。 花城国。強大な統治者の去ったその国に、『風』『鳥』『月』を名乗る三体の…

　中学の頃に心の傷を負った風見星（カザミキラ）。それからは学校で関わる全ての者に対して信用する事は無くなった。 　それは高校に進学しても同じ事。話しかけられれば対応はするが、必要…

一話完結・読み切り・短編の恋愛小説。全４話。 「変わらぬ日々」からちょっと外れた時、そこにはきっと新たな出会いが・・・。 『風が吹くように』 　風が吹くように、僕らは出会って・…

足して、引いて、でも、元通りにはならない。 ＊monogatary.comのお題「花鳥風月」からの創作です。 ＊他サイトとの重複投稿です。