日火国守護神歴史書:花鳥風月

和魚語り

日火国の守護神と守護獣について

我が国日火国は平和な地“炎楽園えんらくえん”を離れこの地“残冥境界ざんめいきょうかい”と言われる先祖が見つけた土地に居を移した、だがその地は我々が想像しているより危険な場所だった、我々は出来る限り抵抗した、防衛施設を建て、出来る限り開拓をし、調査し、力のある武術を研究開発し、技術を発展させたが、どんどん仲間達は死んで行く、その為この地の開拓を諦め日炎国に戻る計画をしていた時、そいつは堕ちて来たその見た目は龍で腕が幾つも有り黒い身体だった、それが我が国の生守供せいしゅきょうの最初の者で有り虫熱期の日火国を守護する“阿修龍羅あしゅうりゅうら“で有る。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る