「動物」を含む小説

　自主企画への参加用です。 　後でこちらの短編集にも追加します。 https://kakuyomu.jp/works/16817330656457249269

動物園から人間の姿が消えた。動物たちは残されて、動物園の中央にそびえる観覧車は止まったままだ。人間たちはどこへ行ったのか？　なぜいなくなったのか？　人間のことが大好きなコビトカバ…

主人公が、ある日、玄関の呼び鈴が鳴ったので、ドアを開けてみるとそこにいたのは、何と… ○○だった!?

昼休みの公園で出会った少女に、犬として飼いならされそうになる話。

　「よろしく、みつき。握手しよっか」 　「それは『命令』？」 　「んー、『お願い』かな」 　「『命令』でないなら、実行する義務がない」　 　裏社会の元締めやってるくそババ…

　子育て真っ最中の主人公は、休みの日は決まって娘を連れて散歩に出る。その命を守る選択肢の一つとして、ハーネスを用いていた。 　それを見て、犬のようだと不快感を示す人もいる。 　不…

英雄夫婦の間に生まれ育った猫人族の青年イース。 七光り野郎と言われるのが嫌だったイースは、親に頼らず名も隠して旅に出た。しかし才能が並では仲間集めにも一苦労。 挫折し、落ちぶれ…

人の死をきっかけに魚と話せるようになる男の物語です。

　その日、一人の患者が病院に運ばれた。血が口や目から出て、患者はストレッチャーの上で激しく痙攣ととても苦しんでいた。そして、時間が経過するとその患者は苦しみながら動物のような骨格…

＊ネタバレ注意 米田凛太郎（よねだりんたろう） 中学二年生（十四歳　少年） 父から冒険の書を受け継ぎ、異世界の『霞月（かづき）』国へと行く 鈴月（りんゆえ） 『霞月』国の第三王…

※ネタバレ注意 本作は『カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト』のために作成した小説の雛形です。以下に作品全体のネタバレがありますので、気にしない人だけ読んでください。 …

人の形をした猫が爪を研ぎ、現代には存在しない動物が由来のあだ名はどこから来たものかを考え、ちょっとした悪戯に解体される骨が居て。 そんな『悠久の機甲歩兵』世界の日常風景を描くショ…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト応募作。 はじめまして、猫山春花（ねこやま　はるか）と申します。 今年から中学生になったんだけど、実はとっても大変なことが起こってしまっ…

　有名おもちゃメーカーで仕事をしていた森山翔28歳はある日、いつも通り家に帰りテレビを見ながら寝落ちした。 　目が覚めると目の前に大自然が広がっていた。それに加えて森山翔の体は…

戦国が終わって公方様も数えて五代目の世。馬借と宿を営むおつかわし屋の娘お市は、器量もいいが家畜の面倒見がいいことで評判の14歳の元気いっぱいの娘である。美少年の弟藤次郎と見識豊か…

※ネタバレ注意 ■キャラクター設定■ ユースケ 主人公の男の子、十一歳。 死んでしまったポチを追いかけて異世界転移した。 得意技はポチの可愛い画像、からの動画。 最初は挙動不…

動物の世界に住んでいる、けれど僕は人間なのだ—―— 　 訳の分からない小説になってしまいました。けれど書いているとぼんやりと書きたいことが分かってきて、何とか形にはできているのか…

その奇妙な肉体ゆえに、群の中で迫害されていた「翼ある狼」。独りぼっちの彼は鷹と出逢う。ふたりは意気投合し、次第に深みへとはまっていく――

東の風にのせられ、牛や羊たちと西の海沿いの牧場へ

1847年4月、8人の探検家が北極の残酷な世界を横断しようと勇敢な船に乗り込んだ。彼らは探索の夢を抱いていたが、船に2人の裏切り者が隠されていることを知らず、彼らは暗黒の力を呼び…