「恋愛 王子」を含む小説

　姫将軍ことハイランド王国第四王女エレノアの嫁ぎ先が決まった。そこは和平が成立したアドラール帝国、相手は黒太子フリードリヒ。 　姫将軍として帝国と戦ったエレノアが和平の条件で嫁ぐ…

父の公爵が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹マチルダ。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、マチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよ…

王子と姫での結婚、しかしそれは互いに望まぬ政略結婚だった。　姫はそれでも王子のことを好きになろうと試みる。　しかし彼女には既に心に決めた相手がいて、葛藤が彼女を苦しめるのだ…

ある日突然、魔界へと誘われてしまった女子高生、エマ。 彼女はなぜか魔界の第一王子であるノアの婚約者（仮）として、ノアの屋敷に住むことになる。 ノアのことがわかっていくにつれて、エ…

美奈坂詩音はある日交通事故に遭い、ゲーム世界の女神から、こう言い渡された。 「共感するキャラクターでゲームとは違う面白いシナリオを作れば、現代日本に還してやる」 彼女がプレイヤー…

悪役令嬢キーラは、王子ーーリクハルド·レコ·シルヴェンノイネンーーの誕生日の催しにて、大衆の面前で辱しめられていた。 思わぬ方向に話が進んだとき、彼女の選択は。

マリア・フィクサー公爵令嬢は天才である。弱冠１６歳にして、数々の魔道具を発明、開発する天才発明家でもあった。彼女の婚約者は第２王子のジン。しかし彼は学園に転入してきた男爵令嬢コロ…

ある日、乙女ゲーの悪役令嬢に転生していたことを、知ってしまった。 前世でも推しだった婚約者の王子様には、ヒロインと結ばれて、ぜひ幸せな生活を送って欲しい！ 私は悪役令嬢だけど…

アトリス王国の有名貴族ガーデニー家長女の私、ロミリアは亡きお母様の教えを守り、回復魔法で貧しい人を治療する日々を送っている。 しかしある日突然、この国の王子で婚約者のルドウェン…

コテント国のトリア王子は城の敷地内にある古びた塔が気になっていた。 ある日、美しい歌声に誘われて、古びた塔に侵入したトリア王子が出逢った人は！？

無配本用に書き下ろした百合作品です。 同人誌としてはもう百合というか恋愛ものをほとんど書かなくなってしまいましたが、なぜか無配本だけは百合で貫き通してます。 源流だからかしら。

なぜですか王子様！？ 今が1番、国にとって大事な時なのに……

正直で、はっきりとものを言うことを尊ばれる国の中で、オリビア・フィランスは気弱令嬢と呼ばれていた。ハムスターような彼女は今日も震えて、「はっきりしない女は趣味じゃない」と皇太子に…

王子殿下の恋愛結婚をしたいという希望を叶えるため、運命の出会いを演出する、という失敗の許されない大役を任された伯爵家令嬢アイリスは、運命のその日である王子殿下15歳の誕生日までの…

全く気乗りがしないのに王子の婚約者候補として城に招かれた私。気づけば鐘の音色と共に、花畑の中で彼の『護衛騎士』に剣で胸を貫かれていた。薄れゆく意識の中・・これが12回目の死である…

絶世の美女にして、後世の歴史家から希代の悪女と称されるアンヌ・ジャルダン・ド・クロード・レヴァンティン女伯爵は、醜悪な王子から一方的な恋愛感情を押しつけられるも拒絶。逆恨みした王…

公爵令嬢であるソフィア・ローズは不服ながら第一王子との婚約が決められており、王妃となるために努力していた。けれども、ある少女があらわれたことで日常は崩れてしまう。 悪役令嬢？そ…

とある小国の公爵令嬢として生きるロベリア。 ある日、幼少期から恋をし、婚約を申し込んでいた第六王子から婚約破棄をせがまれてしまう。泣く泣く押印し、分かれることを決めたのだが——…

気付いたら私は人魚姫になっていた。 前世の記憶を取り戻したのは、泡になって消える瞬間――って何だそれ！？ 私は、この世界の創造主であり魔法使いでもあるアスラによって取り込まれた…

ある日死神の声を聞き、聖女と呼ばれるようになったサリア。彼女は死神と会話し、予言を受け取り、戦争や革命を未然に防いでいた。その功績を称え、また伝統のため第1王子ベルトランと婚約を…