「忘れないから」を含む小説

ぼくはただ回りつづける

テーマは「幼年」です。 家は田舎の山にあるのです。 ある夏の日に家の庭で天の川を見ていた時、父がもっと綺麗に見えるところがあると車で山の上へ連れて行ってくれました。 家よりも標…

「恋が欲しい女」「恋に迷う女」「恋を休んでいる女」 そんな3人の女たちと　「男爵」と呼ばれた男の恋愛ゲーム

今日まで普通に生きてきた大学生、真島 虎次郎は大学生活を謳歌していたがある日、謹慎していたサークルの部長である、有本 藍莉が大学に復学し、日常は一変する。 藍莉がいろいろな所から…

色々と「重い」歌たち。 ※第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】一首部門応募作品

コンテスト参加のため過去作品から選別した歌と、新作も少し

「お互いを憎悪し合う家族」のデッサンです。

長い人生では、多少はアレコレあったように思います。劇的でもドラマチックでもありませんですが、記憶の木漏れ日に照らされた「あんなこと」「こんなこと」ボケ防止に記していこうと思います…

６月２３日、慰霊の日。事実上、沖縄戦が終わった日。今年もこの日がやってくる。沖縄で育った者として、忘れてはならない日だと思うのです。何が出来るって訳ではないけれど、この日だけでも…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門応募作品

＃シリアス★★＃残虐性★★＃発見★★★ 　完全記憶能力を持つ少年・シモン。 　彼は人々の記憶を預かる、人間記憶保管庫だった。 　彼の脳内には多くの情報が集まっている…… 　当然…

過去に書き出し祭りに参加した時の記録と、小ネタなどがあれば共有します。提出時の本文も載せていますので、ぜひ見ていってください。今後も気まぐれに参加する予定ですので、文章の癖から参…

注意）あくまで仮名を使用しています。 筆者の最近の経験をもとに、働く環境とは？　社会とは？　プライベートの充実とは？　など現代社会問題に向き合ってほしいという思いで書きました。

恋をして性的少数者であることを自覚した私、松本千里（まつもと　ちさと）は、私の心を虜にした田村恵美子（たむら　えみこ）と共に帰ることの出来ない岬に向かう

辛いことは忘れた方が良い。 今を生きるには辛い過去は邪魔なだけ。

箱の中身はなんですか？ 何にも代えがたい大切なもの？ いつかのために保管しておきたいもの？ 誰の目にも触れてほしくないもの？ 切り離して閉じ込めて忘れてしまいたいもの？ それとも…

吾輩が大好きな箇条書きＳＴＹＬＥから始まるエッセイ。 後半は人生を賭しているＶＯＩＣＥ　ＰＯＣＯＣＨＡにまつわるＥＰＩＳＯＤＥ． 権利であり義務のようなＶＰ縛りの日々の中で感じる…

長崎スタジアムシティの開業前夜、地元出身の福山雅治による特別な無料ライブが行われる。この一夜は、長崎県民にとって忘れられない思い出となるはずだった。しかし、ライブの始まりとともに…

１２歳で出会った二人が、３５歳になるまでの物語です。 忘れられない人への気持ちは、どこへ行くのだろうか。