「膝まで」を含む小説

1981年生まれ 女性 身長156 体重83.4（2023/4/1）→ 81.7（2023/6/1）→80.9（2023/7/18）→79.4（2023/8/28） 膝と足首に不…

夏も終わりが近いですね。 そんなこんなで、ひと夏の少年の思い出を、短編で書いてみました。 よろしければ、どうぞ(*‘∀‘)

おとなの日常に童話を。 行列に並びながら、信号を待ちながら、子どもを膝に乗せながら。 再会あれと願いを込めて。

18歳以上推奨　 （描写は殆ど無いですが、そういった場面が入ります） 41歳のバツあり子無しの独身男性のアキト。 ある日の帰り道、彼は男女3人の修羅場に遭遇する。 結婚式の帰り…

　彼の部屋の窓を開けると、そこには、二人の男の子が座っていた。 　毎日ベランダで過ごして、おもちゃと小説があれば、ご飯もいらないのだと言う二人。 　大学生にしては妙に大人びた彼と…

この町の若者は二分される。反骨精神から端を発した未来展望を肥大化させては潰される者と、早々にこの町に順応し地元愛を叫びながら歳だけを無為に重ねていく者。男は前者だった。今でも男の…

警察学校の廊下で貧血で倒れた時、近くにいた相澤裕典が私をお姫様抱っこをして医務室に運んでくれた。初めて会った時から、なぜか嫌な気持ちにならなかった相澤にお姫様抱っこされて私は恋に…

習作です。 続きはいつになるかわかりませんが、書こうと思います。

もがいても足掻いてもなお落ちていく

　何よりも、孫娘が大事だった。 　孫娘を突飛ばし、止まらないトラックから身を投げ出して庇った。 　こんなに慌てたのも、走ったのも久しぶりのことで、膝が痛いし、胸が苦しい。 …

私の名前は柊美夜子１６歳の高校１年。 学校帰りに、道端で黒猫が横に成って倒れているのを見た私は、生死を確かめる為猫の側に寄ると地面から丸い円の青く光る中に、私と黒猫が一緒に吸い込…

お昼前の授業も終わり昼休みになると、いつも私は彼女である澪と一緒に屋上でのんびり話をしながら過ごしていた。今日も私の膝の間に座り、嬉しそうに体を左右に揺らす澪とまったりと雑談をし…

「しかし、なんだなあ、老いらくの恋は身の破滅だな・・・」 政五郎が妙なことを口にした。 「赤城の万次郎が、若い妾を溺愛して、四十八手本の女役にしたり、いっしょに歌舞伎見物に出かけ…

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」応募作品。 結婚15年。まだまだ新婚です(笑)。 〈なにげなく　寝転ぶ先に君の膝　居場所みつけた猫のよな我〉

何の変哲も無い普通の中学３年生である間宮凛（まみや りん）が異世界に転移してしまう！？　拾われた先は、風変わりな店主が営む骨董品店で……。彼女は元の世界に帰れるのだろうか？ ※…

【あらすじ】※コンテスト応募用 ネタバレあり 　 　裁縫とぬいぐるみが大好きな少女「ロッティ」は、家族旅行で遊園地へ向かうためにドライブ中。 　車に揺られながら、お姉ちゃんがプレ…

冬樹 トーコは13歳の女の子。 中学進学を機に両親の仕事の都合で、それまで暮らしていた生まれ故郷から離れることになってしまった。 人見知りのトーコは、新しい環境に馴染めず、中学で…

頻尿で仕事をクビになり、失業保険受給中にパソコンの職業訓練を受ける。隣の席の91歳のお爺さん、自称仙人から導引という健康法を習って頻尿の治し方を知っていた。実話を元にした物語。 …

※ネタバレ注意 〇キャラクター設定 ・大牙（タイガ）１１歳/僕 夏休みに爺ちゃんの住む田舎に遊びに来ていたが異世界転移に巻き込まれる。 弱虫。 運動も勉強も得意とは言い切れない中…

　夜の窓って鏡みたい。それも異世界に繋がっているような不思議な鏡。 　小学五年生の出野詩露《いづるのしろ》はそう思いながら窓を眺めていた。 　この窓から異世界に行けたらいいのに。…