「日本酒」を含む小説

離れ離れになった幼馴染が取り持った不思議な縁とお酒の話。 ムーンライトノベルズにてハル様主催の『熱帯夜、酒企画2015』参加作品を少しだけ修正・加筆してこちらに投稿しました。 …

うんちくは語れんし、表現も拙いが、とにかく美味かったので、機会があれば皆飲むとよろし。 ただし未成年、てめえは駄目だ。 悔しかったら、大人になって出直しな。

じいちゃんがいなくなって早数年。 私、元気してるよ。 怪我も病気も全くしてないよ。 私、もうお酒とか飲んじゃうんだよ。 日本酒だって飲めちゃうんだよ。 私、社会人になった…

居酒屋のカウンターは斜めになっていた。年代物の厚い木のカウンターであった。 日本酒の兆子を置くと、ツツーと滑り落ちそうであったが、実際にはそうはならない。 『居酒屋１００選』とい…

新潟のとある街で出逢った、とある日本酒の物語。

「妾の名は酒呑童子じゃ！」 とある青年、土嶋鬼門は〝夢〟を見た。 多分その〝夢〟からようやく僕の〝物語〟が始まったのだろう。 日本最強の鬼と言われている酒呑童子……の二世と、夢も…

三題噺。今回は「小説家になろう」内の方からお題をいただきました。 「日本酒、ハサミ、腕時計（童話）」。 童話の三題噺と言うのはなかなか試した経験がなく、ぐだぐだ感がでておりま…