「推しのアイドル」を含む小説

この作品はエブリスタにも掲載しています。

　底辺Vtuber『絵中ハイル』は、有名絵画の世界をVR空間に再現して、その中に入り込む配信をしていた。 　彼女は配信を切り忘れて寝落ちしたある日、自分の配信背景の中に入り込んで…

　普通の小学生である紳助には推しがいた。それはクラスのマドンナや画面の向こうのアイドルでもなく、近所の女子高生である。 　四話構成で読みやすいです！ 　また本作は「ノベルア…

アイドルに恋した友人の話

推しへの質問コーナー。私が投稿した質問は中々採用されない。挫けそうだけど、今日はきっと届いてるよね。

佐山れいかには特別な能力がある。それは毎晩、予知夢をみることだ。この能力のおかげでれいかは今まで心の底から驚いたことがない。ある日、友人と推しているアイドルグループのライブへ行く…

これは松島寛太が小田嶋麻衣として転生し、まだメンバーに転向する前の話。マネージャーとして国民的アイドル『ＷＩＳＨ』のために粉骨砕身努力していた時の記録。 国民的アイドルとはいえ大…

平凡地味系ＯＬな私は今日もキーボードを叩き続ける…… 人の三倍速く！本日のお仕事、3社分の決算にまつわる全ての書類……所要時間4時間。そして私は鞄を手に席を立つ。 そして向かっ…

ストーカーに悩まされる主人公。相談できる友人はいない。唯一の心の支えは、アイドルの梨奈。ただのアイドルオタクの主人公をストーカーしている人物は……

その日、活動期間７年半、ファンクラブ会員数１５０人を誇るアイドル・天川えなが引退した。えなのファンで同棲中の英太と心音（ここね）。新しい推しを探そうとする英太、えなとの時間が忘れ…

未婚率は上昇傾向にあり、子供を持つ世帯は減少傾向にある現代に、とある大手芸能事務所で一つのアイドルグループが結成される。そのグループの最年少はなんと齢五歳。小学生と園児で構成され…

平凡な容姿と性格で目立たず、他人とコミュニケーションを取るのが苦手な高2女子・田中美希。学校では基本的にぼっちで退屈な日常を送っている彼女だが、ある時から人気のバーチャルアイドル…

国民的アイドルグループ『虹色クリーム』の凛奈は俺の妹だ。自慢するわけじゃないが、うちの妹は凄く可愛い。この前出た新曲ではセンターを任されたほどで、その小悪魔的な魅力は全国のファン…

迷走しまくって推しに近づくためにアイドルになってしまった奈緒。果たして、推しに近づくことはできるか？！

推しのアイドルが死んだ—— 悲しくて悲しくて、追悼番組を観ながら泣く猫屋敷聖子。 なぜ、彼は死んでしまったのか。 死ぬ理由なんてなかったはずなのに。 と、そんな猫屋敷聖子に一…

東京都某所。電車内にて車内アナウンスで『次は、秋葉原〜』と次の停車駅を知らせるアナウンスが流れる。そんな中で、吊り革に捕まり、朝の通勤電車に揺られている。 俺、佐藤《さとう》歩む…

一応、生活には満足しております。彼女もいるし、しかもボインだし。でも、それもちょっとね、あやしいです。彼女は胸にコンプレックスがあるのか、僕が体目当てだと誤解しているようでまだ打…

【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部】 現在はとあるアイドルグループを推し、以前はアニメや声優さんに嵌っていた私なりに、『推しがいる人の心情』、また『その人の日常』、『推…

カッパ捕獲許可書はリアルに存在します。 でも、この物語りではある元アイドルがカッパ捕獲許可書を間違った使い方をします。 皆さん、決してカッパ捕獲許可書をこんな使い方しないでくださ…

サクッと、かるーく読める短編です。 ※アイドルオタクの方は主人公との価値観の違いを感じる恐れがあるためご注意ください。 自主企画【三題噺 #16】「アイドル」「公園」「カエル」…