「ショートショート？」を含む小説

拙作の作品集ですが良ければ読んで頂ければ幸いです。1話1話の繋がりは基本的にございません。書いた順に投稿している為、最新話になるにつれて読みやすくなるかと思われます。作品によって…

猫にまつわる、愛と葛藤の人間ドラマを描いた短編集です。

これは世界を作る何モノかのお話。それは永遠に続く世界を計画し、世界を作り始めた。

毎晩、母と入るお風呂。 爪の間も、背中も、何度も何度もこすられる。 母は言う。「匂いが残ったら大変だからね」 けれど拓海は知らない。 母が“洗っている”のは、自分の体だけじ…

若い女性二人が心霊スポットで有名なあるダムに肝試しへとやって来た。 彼女達を襲った恐怖体験とは……。

ベランダから空を見上げる。 右目ではもう、光の一部としか見えない。 両目で見る“最後の月”。

夜天に聞こえる声の怪。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

本作は、「怪しい電話はすぐに切ってブロック」という鉄則をあえて破り、言葉のやり取りだけで詐欺グループにどこまで対抗できるかを試みた、一人のチャレンジャー（主人公）の記録である。 …

2050年のある秋の日。 空から落ちた光のしずくを追って、 少年・そーたは丘の裏の森へ駆けだした。 そこで見つけたのは、丸い金属の球体。 ——そして、中から現れた首の長い小さ…

植物から生まれる動物。 風船のような、海月のような、透明な「気クラゲ」。 空気を浄化し、夜には発光し、時に人を運び、時に食料となる。 この不思議な生命体と共に、人類は空中で静かに…

１日のはじまり、真ん中、おわりに【1分以内で読めちゃう詩的小話】はいかがですか？気分転換にもどうぞ！（長めの物語は準備中なので、しばらく詩的小話を掲載していきます！）

本作は、「怪しい電話はすぐに切ってブロック」という鉄則をあえて破り、言葉のやり取りだけで「新興宗教の勧誘者」にどこまで対抗できるかを試みた、一人のチャレンジャー（主人公）の記録で…

おまじないを信じていない、僕と私の物語。 ※全3話のショートショートです。 ※「書く習慣」というアプリに別名で投稿した作品を加筆・修正しています。

迷信を嫌う杣人の男の物語。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

瞼の裏に見える森の物語。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

朝の目覚ましも、お米が炊けた合図も、上司からのメールの返信まで全部してくれる「喋る家電」たち。 便利な世界だけど、リモコンだけはどうにも私に距離が近すぎる。 そんなリモコンと私の…

河童と釣り人の物語。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

もし酒に意識があったら、"酔い"にまつわる罪は誰のせい？ 酒は飲んでも飲まれるな、じゃないですが、酒にまつわる童話のような不思議な話。 決して、酩酊状態で書いたわけではございませ…

夏祭り。恭子は年上の匡と待ち合わせをしていた。

とある魔物だけしか生息していない世界の魔物の寄生虫に転生してしまった、ワタシの一生の物語。14