「クリーム」を含む小説

高校一年生の本野翔は、ぼっち・コミュ症・モテないという三拍子そろった地味な男子。 翔と同じクラスであり、幼なじみの松戸麗は陽キャでギャルで、翔とは正反対な女子。 そんな麗の趣味…

魔法のクリームソーダから始まる二人の読み切り短編です。ほのぼのしてます。 クリームソーダが飲みたかったんです。

普段買わないお高めのボディクリームって翌日も微かに香ってくれます。 いい匂いだって気づいてほしいけど、まず恥ずかしくて話しかけられません。

洋風文化が広まる大正時代。 今だ洋風に追いつかない秩父の町で、桐島薫子は父と二人で《桐島駄菓子店》をやっていた。 だが近所にできた《ミスミ洋菓子店》に客が取られ倒産目前。 店を立…

　東京都中央区日本橋。 　高層ビルが林立し、高級ホテル、一流企業のオフィス、おしゃれな飲食店、モードなファッションを扱う店などが存在する場所。 　まさに東京といったこの場所に、…

「好きです。付き合って欲しい」 大好きな先輩からそう言われた。 友達として大好きな先輩から...... なんでいつもこうなるんだろう。 先輩とはずっと友人で居たかった。その気…

「あ～あ。言っちゃいましたね」 　告白の返事の一言目は、予想外の言葉であった。 　まるで英語禁止ゲームで英語を言ってしまった時のような軽いセリフだった。 　電話越しに彼女は続け…

父との思い出が詰まったレストランで、クリームソーダを挟んで出会った異母姉弟。

　　　　ありがとうございます！ ♪【自主企画】第四回・準白雪賞受賞♪ ＊少々過激？　な描写があります。自己責任でお願いします＊ また、魔法のｉランドにて挿絵つきで第一章のみ公開…

呪いによって「唇」を失った少女が、同じく呪いによって機械になった少女と呪いの元凶を断ち切る話。

この話は、就職活動に悩む主人公が夏の夜に蚊に刺され、痒み止めクリームを買いにスーパーに行く途中で求人募集のポスターを見つける出来事から始まります。彼はその求人に応募し、面接に成功…

自分の好きを纏って生きること。彼氏に振られたばかりのアカリに明るく前を向かせたのは、一つのリップクリームだった。

メロンソーダは上にアイスクリーム浮かべて楽しむものである。誰かがそんなことを言った。私も今日、それを楽しむつもりだ。

クリームソーダを挟んで向き合う、喫茶店での創作会議。河野にとって早坂は唯一小説の相談が出来る友人だ。 行き詰まっていた河野に、早坂は「魔法」というお題を与える。そのキーワードから…

たまたま入った懐かしい喫茶店で飲んだクリームソーダから運命が開かれる。

留守番電話の変なメッセージからはじまる、クリームシチューのミステリー。僕は、クリームシチューが大好きなんだ。まずは、メタバースについて勉強。すると、「くりぃむしちゅー」がやってき…

国民的アイドルグループ『虹色クリーム』の凛奈は俺の妹だ。自慢するわけじゃないが、うちの妹は凄く可愛い。この前出た新曲ではセンターを任されたほどで、その小悪魔的な魅力は全国のファン…