「#鉄道」を含む小説

本日は、ウィエール鉄道をご利用頂きまして、ありがとうございます。お客様にお知らせ致します。現在当鉄道では、様々な場所で働く職員やお客様方が出逢った事柄を––––––日常と非日常と…

鉄道擬人化。 それは、いつもさまざまな人を乗せ働く鉄道を人にたとえて表現したもの。 その中には、車両、駅、路線、果てには終電擬人化なんてものもあるらしい。 しかし、重度の鉄道オタ…

ちょっぴり切ない先輩とのひと夏の冒険。 飄々としているけれど優しい、僕の、憧れの、先輩。 追記：2019年の12月に完結した本作ですが、一部加筆修正しました。大筋は変えずに人…

「夢幻鉄路」「汽笛を聞いた夜」に続くシリーズ最終作。夢幻鉄路の主人公のふるさと再訪から数年後の物語。今度は二人で──。 シリーズ過去作は以下になります。合わせてどうぞ。 「夢幻…

路線ものがたり→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054885676992

書いて欲しい路線があったら応援コメントにお願いします。 その路線ごとの駅名の順番から想像を膨らまし、小説にしたものです。 初の試みなのでグダグダになると思いますが、許せる人は…

私達の住む世界と同じ時間軸に存在する別の世界の話。 私達の住む世界では日本という国と同じ位置にある国ジャポン。この話は、そこでの話。 この作品は「NOVEL DAYS」、「エ…

平成丗年四月一日を以て廃止されたＪＲ三江線。三江線は長い歴史に幕を下ろしました。 最期は沿線住民や鉄道ファンたちに惜しまれながら列車は去って行きました。 時折鳴らす汽笛は何処か寂…

自主企画で主催したコラボ作品です。 夏の句。 ・|炎昼《えんちゅう》：真夏の昼間。 炎天の炎と昼間の昼からできた言葉。 昭和十三年刊行の山口誓子の句集名から広まったという。 …

※こちらでの更新は止めております。最新話はノベルアップ＋にて上がっております。 https://novelup.plus/story/531460138 「神は不平が嫌いだ、万…

はしがき これは鶴谷 寿著「 アメリカ西部開拓と日本人」 日本放送出版協会 ）からモチーフを得て書かれたものです。 私は1 9 8 1 年に、この本をロス・アンゼルスのリトル・東…

2018年9月に中国・四国地方へ行った話。 いやぁ……散々だったね。これは。

雪の日、僕らは町からの帰り道に事故は起きたんだ──。小説「夢幻鉄路( https://kakuyomu.jp/works/1177354054889814084 )」の前日譚。ま…

赤石知志は彼女を連れて帰郷のため愛媛へと向かう。ただ、彼女は専門学校で彼と出会う前、どんな生活を送って居たのか、彼の故郷である愛媛の田舎がどんなところかほとんど知らない。ただ故郷…

季節外れですが、断捨離していたら昔のプリントアウトが出てきたのでアップしてみました。 かなり若い頃の作品です。

純喫茶、琥珀亭の看板娘アイ。光の速さを突き抜けて進む超特急、銀河鉄道きぼう号の車内にある店に勤める女の子だ。彼女が言うにはお留守番。彼女を置いてどこかに旅立ったマスターの帰りを待…

ずっと見続ける夢と思い出を頼りに、廃線を旅していく。その行き先と目的は本人しか知らない。冬の音が次第に大きくなる、静かな幻想小説。 シリーズ2作目「汽笛を聞いた夜」https:…

芥川龍之介『蜜柑』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、そして宮沢賢治『銀河鉄道の夜』。いずれも決して長くはないものの、美しい表現や躍動感溢れる描写がたくさん詰め込まれた素晴らしい作品…