「お題で執筆!!短編創作ﾌｪｽ」を含む小説

　現代社会に魔法がもたらされた時、人類が直面したのは、各個人には、種類の異なる適性と限界があり、習得できる魔法はそれによって決まってしまうという厳しい現実であった。 　かくして、…

雪を見てるとかき氷を想像ししてしまう。まぁ、嘘。 今年こそ食べてみたいや。でも無理そう。 あの子と雪と思い出。 概ねホラーです。 お題【雪】　　

雪の上を歩くのって難しいですよね。あと靴の裏に雪がくっついてくるのもすごく嫌です。

琵琶湖近くのロッジに隣接する庭で首に紐を巻きつけたまま倒れている男性の死体が発見された。彼は脇坂誉(わきさか　ほまれ)。現場近くの大学で教授をしていた。捜査は難航を示したが、溜息…

深夜の美術館で起きた密室盗難事件。消えた名刀「雪月花」と、床一面に広がる白い粉。そこに残された血痕と足跡。新人刑事・木村は、美術館学芸員の中島、そして警備会社の山田とともに、3年…

クローゼットの奥から引っ張り出してきた、小さなクリスマスツリー。 それは私にとって「棘」だった。

お題で執筆!! 短編創作フェス「雪」参加作品

老舗温泉旅館「美波館」の後継者・桃香は、ある朝の銭湯清掃中に異世界へ転生してしまう。 普段は明るい女子高生の桃香が、温泉に入ると豹変。 まるでソムリエのように美しい温泉論議を繰り…

古民家を改装した小さなカフェ『澪』には、不思議な出来事が途中で降りる。 店主の星野陽子には、お茶の間の心が見える特別な力があった。かつての女将・白藤琴の霊が、そっと寄り添ってくれ…

雪と、人と、心。

『お題で執筆!! 短編創作フェス』の応募作品です。

二人は語り合った。それは雪がシンシンと降る静かな夜だった。

あるワンシーンを描いた掌編小説です。

「推理小説なら読者に対してすべてを晒した上で推理させるべきですわ」 閉園間近の雪まつり会場で開かれる奇妙な推理小説談義。 その奇妙さの正体とは。 テーマは「雪」+「ミステリ」 …

あざと後輩佐藤くんとドライな先輩ちゃんが帰り道に問答したりしなかったりする話の新作です。大雪の話です。 単体で読めますが、下記のリンクのシリーズを読んでいるとより楽しめると思い…

俺は坂上幸也（50）、小さな物流会社の配達員だ。 その日は雪が降るという予報で、急いで荷物の配達を終わらせようと、ワンボックスの商用車を走らせていた。 夕方になり、辺りが暗くなっ…

栞の幼馴染の奏は、高校卒業と同時にプロのミュージシャンを目指して上京。 一方の栞は、もう夢は諦めるつもりで地元の大学に進学したものの、どうしても諦めきれず、奏のあとを追うような…

今年もこの季節がやって参りました。というわけで、今回も最低文字数４００文字の文章を、２０文字×２０文字のキャンパスとして、本編とは別の「お題に沿った何か」を描きました。 ※20…