「窓 百合」を含む小説

第二十四回殺伐感情戦線お題「窓」参加作品（遅刻）

窓の向こうに見える別世界の私。

友人の「あなた」の所有物を盗むことに特別の快楽を覚える「私」。犯罪行為は幼少期から始まり、次第にエスカレートしていく。「あなた」に恋人ができたことを知った「私」は、当然のようにそ…

歴史ある都内女子大に通うわたしは、正月明けの図書館で、見覚えのある同級生と初めて言葉をかわす。それ以来、つい彼女を探してしまうようになるが……。 女子校百合・相合傘・窓の三題噺企…

目覚めるとそこは、扉や窓の無い完全な密室だった。顔も名前も知らない五人の女性たちは、当然ながら混乱状態に陥る。 すると聞こえてきた謎の声── 『この部屋からの脱出方法はただひ…

入院で楽しみにしていた夏祭りに行けなくなった紗理那。 一人病室の窓から神社の明かりを眺めていると、そこに大荷物を抱えた実穂がやってきて。 アルファポリス、小説家になろう、…

いっしょに「船」に乗り込んだはずのアキラが不意にいなくなり、周囲を探すミツキ。 しばらくしてからようやく見つけたアキラは、窓の外を見つめていた。

こん物語の主人公小津悟は、何故かしら？　幼少の頃より悪夢に魘されてきたのです。 その魘された内容と申すのが、大人の男女か交わい嬌声を漏らす姿…。特に女性の方はこの世の者ではない…

関係の薄かった2人が一つ屋根の下で暮らして2人になるお話。 思いがぶつかれば、それは百合。

白い部屋で、『世界のため』に監禁されている少女は、小さな窓から誰も見つけていない星を探すことにしました。 誰も見つけたことがない星には、自分の名前がつけられると知ったからです。 …

その部屋は真っ白で、窓の外には永遠に砂漠が広がっていた――。 不死と永遠と愛と彼女を巡るちょっとだけ不思議な短編小説。 ※誤字訂正しました。