「だけど私小説じゃないよ」を含む小説

感想が一定数集まれば、その感想を基にした「想像エンド」も執筆していこうかなと考えてるので、感想どしどしお待ちしてます！（逐一許可は頂きに伺います） 「それ」は突然やってきた。 …

他人の日々を、適当に読みたい方へ

これは令和４年９月１９日に起きた出来事を元にした、ちょっとした私小説である。 とても悲しい話ではあるが、それでもその命がこの日本にいたということを皆さんの記憶にとどめたく、この…

僕、双極性障害を患い、休職していました。 ゆっくりゆっくりと、再就職を目指していったあの頃の日常です。

曇り空のなか、『私』は導かれるように足を進める。 その先には、白い石。 私は石を見た瞬間、想いが抑えられず……。

もし僕を理解する者がいるとするならば、それはきっと同じ様な苦しい経験した人なのだと思う。 ありふれた日々を過ごす中で僕は虚無感に襲われていた。何者にもなれないまま、人生を終えた…

「今はもう、色々な事を諦めています。」これは「ウチ」が自らの心情を綴る独白の記録。 １０年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところ…

こちら、ショートショート集です。 SNSのnoteに投稿したものをこちらに転載しています。 noteはこちら https://note.com/wool_and_green/m…

東海道新幹線に乗りながら、私は不安と向き合っていた。 人生の残酷さと己の情けなさを同時に感じつつ、祖母の待つ房総へ向かう。 ※私小説っぽいお話です！

誰でも自分の人生を小説化できるといいます。そこで小さな人生ですが徳島県に生まれ大学は京都、社会人になって神戸、大阪、晩年は横浜市と面白い人生を歩んできました。部落差別（歴史的な町…

心に傷を抱える「彼女」と「僕」は、互いに惹かれ付き合う事になる。だが、幸せな時を過ごしながらも「彼女」の傷はそれを許さなかった...。これは、いつしかすれ違っていく二人を「僕」が…

Daisy Cutter syndromeとは？ デイジーカッターの原義は「雑草刈り」であるが、この場合は一般的な「雑草」を指しているわけではない。本来の「デイジー」はヒナギク…

いつ死んでもいいように、あるいは死ななくてもいいように、未完成の遺書を書き連ねる。 ただ、それだけ。

僕は考えすぎなのかもしれない。 何も考えたくないのに、考えることを辞められない。 嗚呼、僕はいつからネガティブになったんだろうか。

これは、五人の別人格を持つ「私」の話。 この小説は、「小説家になろう」などにも同名でアップロードしてございます。 いわゆる「私小説」というジャンルかと思いますが、ヒューマンド…

東京に訪れることとなった松山市在住の大学３回生。何もかもが初めての経験で逐一感じたことを報告したがる主人公の１日の流れをまとめる。

私の私小説です。(登場人物の名前は架空です) 私が小学二年生、彼が小学四年生の時囲碁教室で出会いました。そこから5年後のお話です。 田辺晴菜(中学一年生) 松岡星斗(中学三年…

全力で講義室まで走ったのだが、間に合わなかった。担当教官は厳しいので有名な清家准教授である。息切れしながら一番後ろの席にそっと座ったが、清家先生は見逃してくれなかった。