「ささやか」を含む小説

大国コロルは、人間を殲滅させるために天から舞い降りた有翼人たちによって脅かされていた。 コロル軍は日夜、有翼人の襲来と戦い続ける。 そんなコロル軍後方支援部隊、通称テネブラエに属…

世界中から忌み嫌われる災厄の魔女リディア。 誰からも負の感情を向けられる存在でありながら、世界を祝福して死ぬことを義務付けられている彼女は、人と接することを禁じられ、一人森の奥で…

恋する男の子と女の子の物語を短歌に込めて。 作者が描いた物語達を凝縮させた、まるでパイロットフィルムのような歌の寄せ集め それこそ、夢見た後に夢を見るように 拙作「君がいるか…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト 【一句部門・俳句】 ささやかで特別な、そんな日々。 徒然なるままに書いていきます。

雨の日にささやかにある希望を感じれたらと思います。3首です。

フィクションの話をしよう。 これは、ある並行世界の歴史。 これは、人間の祖先が言語を持たなかった頃より始まる物語。 これは、かつてホモ・サピエンスが何者かからLogosを与えられ…

やっと卒業だと言うのに婚約破棄だとかそう言うのはもっと人の目のないところでお三方だけでやってくださいませ。 そしてよろしければ私を巻き来ないようにご注意くださいませ。 一応自衛…

今時逆に珍しいトラック転生。命を落とした一般人男性は、例に漏れず赤子になっていた！ そして始まる異世界ライフ―――かに思われたが、転生先はなんと現代。しかも異能力バトルも何もない…

歌舞伎町で夜な夜な鞭を奮ってドMなオッサンやアンチャンを跪かせ興奮の境地に誘う伝説の女王様『魔吏愛』。 彼女の放つ音速の鞭捌きはSM界のみならず半グレやヤクザ屋さんまで恐れて道…

　女子高校生である主人公「私」には、ささやかな朝習慣があった。それは、ミルクティーをたしなみながら、塩野七生著『ローマ人の物語』を読むことだ。一人で読書を楽しんでいたある日、とあ…

『白の森』という場所がある。そこから時折現れる人は、記憶も何もかもを失っている。 『白の森』から現れたポーは、保護施設に保護されて、様々な訓練を受けながら、日々を過ごしていた。 …

季節ごとに五句、一年で二十句の連作です。 ささやかで、きれいで、少しだけかなしいものを。

4年生の時に両想いになった女の子、小川さん。 あの事件のことを忘れたことはない。 5年後、彼女とのささやかな秘密を思い出した少年は、深夜の小学校への侵入を試みる。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト 短歌の部・二十首連作部門　応募作品 虫たちの短歌です。好きな虫を詰め込みました。

女子高生の結は訳あってマダムと呼ばれる女性と生活を共にする。 これは二人のささやかな日常の記録。

別名義でなろうに投稿した短編作品の転載

送別の品は10個、香澄さんの変なこだわりが、大混乱 そもそもがガラクタばかりの送り物ので変な盛り上がり。

【なろうにてジャンル別日間表紙獲得作品】 「あんたもう用済みw」 彼女だと思っていた相手から向けられたのはそんな悪意しかない言葉だった。 まぁ仕方ないさ。 僕は髪だって伸びき…

「俺があなたを守ります」 それは、幼い頃に交わした約束。 人外のモノを引き寄せてしまう体質の少女、真白は、昔からある悩みを抱えていた。 それは自分の厄介な体質のこと……ではなく…

　式春香。通称「書記ちゃん」。モットーは「身の程を知るべし」。 　生徒会室で巻き起こる数多の謎に挑むのは彼女……ではなく、生徒会長の秀才ヒデくんと、副会長の天才しーちゃん。 　二…