「動物小説」を含む小説

町のはずれに現れる不思議な展覧会。 そこに展示されているのは、様子のおかしい動物たち──そして時々、自分自身。 ゆるふわで、ちょっとシュールな展示をのぞいてみませんか？

【通常あらすじ】※ネタバレなし 僕は、宮城碧。小学五年生だ。 小さい頃から知らないことを知るのが大好きで、毎週土曜日の午前中は図書館に行くのが楽しみなんだ。 いつものように幼馴染…

私、神子優子（かんじゆうこ）は美容室でアシスタントとして働く24歳の女子である。 毎日ホントに大変だけど、いつか自分のお店をもって自由気ままに働きながらスローライフを送るんだ！ …

朝起きたら、枕元に白くて丸い「なにか」がいました。 手のひらサイズ。 ぷにぷにやわらかい。 そして「ぷ」と鳴く。 それだけの存在。 名前は「ぷ」。 見た目も「ぷ」。 鳴き声も「ぷ…

争いの絶えないアニマルたちの世界。 ひとりぼっちだった僕を、拾ってくれたおじいちゃん。 でも、突然いなくなった。 ——会いたい。もう一度、あの温かさに。 だから強くなる。だから戦…

たった四行で何が書けるっちゅうねん！ くっそ！書いたろやんけ！！ ちゅうわけで書きます！

さっちゃん（皐月）は3歳の時にお仕事中のおっきなわんわん（コハナ）と出会う。さっちゃんは佐々山ファミリー、そしてコハナちゃんのご家族の白石さんファミリーとの間で成長していく……ほ…

家族を惨殺された3年後。七飯春吉(22)は大学で、オオカミに変身する美しい男に出会った。

３日留守にしていて帰ったら、ペットたちに暴力を振るわれる話です。

　彼、細川優斗は中学校生活最後の春を迎えたある日。 　幼馴染みの少女・小早川舞果から告白される。 　優斗の返事は「進学とか就職を期に、どうせ別れることになるくらいなら、最初から誰…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテストも無事終わりましたね。 今回の参加者から超有名人が現れるといいなと、既に諦観の念に囚われております。 今年も第3回に向けて書き溜める予定でし…

群れを飛び出した若いオスのオオカミ・アシェン。ひとりでは狩りもうまくいかず、極限まで腹を空かせていた。老いぼれカラスのモルドにからかわれ、覚悟を決めて自分よりも大きな獲物に向かう…

リズとノアは双子の兄弟。 そっくりな容姿なのに性格は正反対。 やんちゃな姉のリズに、大人しい弟のノア。 そんな2人と、そして1人の男の子と魔法のお話。 黄緑色の鳥の続編で書いた…

被写体として選んだのは、閉鎖された鳥類園だった。一枚の白い羽を撮影した直後、施設の元職員・中島恵子が死体で発見される。

僕は、控えめにいっても、いよいよ大人と呼ばれる歳になり、いろいろあって自分の店を持つことになった。 皆、大人になると視野が広がって、バランスが取りやすくなるものだと思っていたが…

都会の片隅で今夜も猫たちが何やら話し合っている。 彼らは実は小説の中にたった1行しか登場させてもらえなかった猫たちなのだ。 小説猫としての権利向上のために行動を起こそうとする…

私の長編作品「心療内科の友美さん」の登場キャラである、動物と話が出来る友美さん（大学一年生）と個性的な動物達が読書会を開催すると言う設定で、他作品を読みながら語り合う掛け合い形式…

わたし、近衛（このえ）ゆいか、小学五年生。 将来なりたい職業は【アイドルＶＴｕｂｅｒ】 でも、クラスメイトのみんなには、そんなこと言えない。 だって、歌やダンス、イラストを描く…

『送別』。それは二匹の村に伝わる弔いの儀式だった。想像上の動物が描かれた箱に父親の遺体を詰め、彼らはそれを実行しようと山を進む。とある計画を抱えて。 箱いっぱいのアニメグッズ。…

人は感情で動く。守りたい一心で立ち向かう。 動物も感情で動く。助かりたい一心で逃げ回る。