「不定形」を含む小説

どうやったら私たちを家族と見てもらえるだろう。 両親から、周囲から、社会から。 七色に蠢く原形質の不定形な彼と、そんな彼を家に置いている私は、どうやって折り合いをつけよう。

日々生じた感情を短く、短くコンパクトに

　絵画や映画、音楽に文学。 　メジャーが存在する芸術には必ずマイナーが存在する。あるいはインディーズとでも言おうか。公式という表舞台の外に広がる、その果てさえも見えない作品群に好…

　 　旧作から新作まで、ゆるりと更新します。 　俳句、川柳、短歌、狂歌、不定形句。 　 　作品と作品説明、時々おやぢの独り言。 　 ※どこからでも読めます。 　 　

僕はただ現実世界で死なないだけ。異世界でチート、なんて出来やしない。魔法と科学が入り交じった世界で不死身の死神である僕、発火現象を起こせるお姉さん、透明人間の妹、全てを自動で演算…

クレイジーな破天荒主人公が、好き放題に大暴れする、爽快感抜群アクション異世界ヒーロー小説！ 《模倣性不可視不定形型地球外生命体群による在亜空間世界》――通称、《ニア》。 そこは、…

どこまでも広がる大地と、どこまでもいっても咲き乱れる青い薔薇しかない『彼の地』にて、やたらと大きい屋敷の中で暮らす、首のない執事とお嬢さま、そして顔のないメイド。彼らは日々、どん…

ちょっとしたテーマを決めて二行以内に

　神智学研究所の実験施設で目覚めたエニルは、調整されたばかりのESPと限られた装備だけで、事故により放棄された地下施設からの脱出を指示される。 　相棒は同じく調整されたばかりのク…

浮かんでは消える端書きをできる限りの形でまとめています。故に話は不定形、更新時期は不定期で。たまに黒かったり苦かったり甘かったりするかもしれませんが、お口直しはお好みで他を漁って…