「#サイコスリラー」を含む小説

白山菊理（しらやま くくり）はいじめられていた。 暴力、罵倒、恐喝……辛い毎日を過ごしていた菊理であったが、ある日転校生である夜見坂 凪（よみさか なぎ）が話しかけてくる。 彼の…

３話完結の短編です。 開業前のホテルの従業員が、一斉に失踪した。 生き残った１人は、化け物を見たとオーナーに報告する...... 警察では手に負えないような化け物、または事情…

　化け物への耐性がない者は、化け物を見るだけで恐怖の感情を呼び起こす。 　化け物病と呼ばれる病が広がる世界で、化け物ハンターと呼ばれるふたりがいた。 　ひとりは太めの体格の青年…

　彼女いない歴＝年齢の陰キャ高校生な俺に、人生の春が訪れた。 　そう、彼女ができたのだ。 　しかも相手は学年有数の美少女と名高い朝木春留さん。 　これで俺も晴れてリア充の仲間入り…

『サイコスリラー』というジャンルです。 あたしは新人グラビアアイドル。 いつも仲良しの真理衣と一緒だ。 その日は、お仕事でパーティーに参加していた……。 ――華やかな世界で生…

芥川龍之介の「藪の中」を読んで感銘を受けた記憶があります。近いものを書いてみたかった。誰が一番「悪い」かは、読んだ人に決めていただきたく存じます。胸糞注意。クズしか出てこない。 …

ゾンビに溢れていた世界、駆除をしていた者がいた。しかし、人を殺していたということで監禁されてしまう。

――まるで、恋愛小説みたい。 「私」は不思議な部屋へと迷い込んだ。それだけじゃない。「私」は「私」が誰なのかも、何故ここにいるのかもわからない。でもこの部屋は、知っている気がす…

「ここがアタシの知る地球だと思いたくないわ……」 非番中の女刑事平坂は銀行強盗と遭遇し、運悪く暴発したトカレフの犠牲になってしまう。次に彼女が目覚めると、なんと50年の月日が流れ…

フローリングに彩子が倒れている。 金属バットを握りしめたまま、動けなかった。 僕は、彼女を殺してしまった──。

「アユミは学生時代、陸上部だったという。だから甘辛くスペアリブにした」 衝撃的な男の独白から始まる、猟奇的な愛の物語。 電撃的な恋におちた殺人鬼の行く末は何処か？