ノットイノセント

監禁5時間前

『はぁ〜またゾンビの駆除か』

ゾンビが出現したのは、どこかで実験をしてて、やらかしたらしい。健全な人らはノグインスからアダナックという国へ逃げたらしい。

ただ、一つ疑問があった。ゾンビが一向に減らないこと、仕事仲間らはゾンビ駆除中に感染した奴らっていってる、ゾンビの駆除仕事は今の時代からしたら給料はかなり高いから、さほどの人気はあった。

(うわ、ゾンビが川に泳いでやがる)

初めてゾンビが川をクロールで泳いだのをみた。スマホで撮ってから殺そう。

『もう着いたか？』この声はスポッチャの声だ

『スポッチャ見てくれよ、このゾンビ泳いでる』

スマホを彼の方へ向けた、すると彼の様子が変わった。

『なんてこった…』青ざめていた、真面目なやつだけど、こんなスポッチャは初めてみた。

すると、スポッチャは俺から逃げて行った

『おいどうした！おい！』

追いかけたいが他の場所で仕事があるので、仕事を優先した。

『はぁ、ここもゾンビで溢れてるな…』

思わずため息がついた。

『止まれ！』

後ろから大声で叫ばれた、スポッチャの声だ、どうしたのだろうと思って後ろを振り向いた、彼はライフルを俺に向けていた…そこから俺の監禁生活が始まった