「紀行」を含む小説

つげ義春の「貧困旅行記」に触発されてます。自分の中のつげ感が高まったら書いてます。

ボッチよ、これが世界だ。 世界は物理でぐいぐい来たな、という、コロナ前の世界の備忘録。

紀行ライターの荒祭は怪奇な伝承がある山の情報を得て、長野県に向かう。 不穏な空気を感じながらも山を登り、テントの中で夜を迎える事に。 やがて辺りの様子に変化が生じ始め…… 目…

紀行文？　随筆？　いえいえ、そんな大層なモノじゃございません。なんでもありの旅行記です。 旅行好きの旅行好きによる旅行好きのための文章。ハプニングあり、笑いあり、憂いあり、ごくた…

もともとは自分の山行の紀行文として、百人に満たない人に読んでもらった文章がありましたが、それをもとに、フィクションとして小説に仕立て直してみました。コースタイムだけは、わたしの実…

異世界転移し、あらゆる傷を治せる力を与えられた男、大橋。大橋はオリィという女僧侶と出会い、元の世界に戻るために聖都を目指すのだが…… 異世界転移紀行短編

　長身で痩せ型でバイタリティ溢れる男子大学生の高倉真尋（たかくらまひろ）。 　ちっこくてスレンダーで真尋を一途に慕う後輩で幼馴染の山川羽海（やまかわうみ）。 　二人はサークル「…

武蔵野を追い求める教授と学生は、かつて「日本」と呼ばれた無人島群を訪れていた。武蔵野はどこにあったのか。彼らは遺された情報を頼りに古代日本に思いを馳せる。年表の上を行ったり来たり…

この世界には、数千年に一度……魔王が復活する そして、結婚を約束した幼馴染は聖女に選ばれた 僕は、勿論だが村の人たちは喜んだ。しかし、村に一枚の新聞が届いて事態は動き出した。…

船団が人類の天敵に奇襲された。美空は親族の意志を継いで無敵の戦乙女となったのだが、成行きとはいえ後悔先に立たず航海を続けているのだが…

紀行エッセイ風ショートショート。 ただバイクでソロツーするだけの話。 特にオチはありません。 タイトルは夜ですが、昼の話も書く予定です。 フィクションですので、ルート・車…

気楽で怒哀のない存在は果たして幸福なのか？老いた機械知性の看取りケアはできるのか 終わりなき旅から解凍された私は、とある停車場で老いた機械の最期を看取れと無茶ぶりされたのだが…無…

小説ではなく、旅のエッセイです。 内容はまさにタイトルの通りです。 おやきが好きなのです。 好き過ぎて、こういう旅をしてみたくなりました。 気づいたら、してみたのはもう五年前…

　旅についてのあることないことを、思い出したり思いついたりする限りに書いていく似非エッセイ集です。

筆者：1961年生まれ。国鉄職員の家に生まれる。祖父・叔父は車掌。東北・常磐線の主に夜行列車乗務員であった。

カクヨムの旅日記。 批評と呼べるほどでもなく、さりとて、PV・フォロワー・星の数といった見える数字ははからない矜持は保ちながら書いていきます。 ごゆるりとお読みくだされ。

ブラック企業に務める五十嵐孝史(いがらしたかし)は、今日も残業を終え、寝に帰るだけの自宅へ戻る途中、傷付いた小鳥を発見し自宅へ連れ帰り介抱する。 介抱してからも眠ったままの小鳥が…

二〇一九年に東北と関東を旅して回った際にまとめた紀行文。 八年越しの思いと一つの時代の終焉との狭間で、見たものや感じたことを徒然に任せて書き綴りました。 三月十一日に東北編を公開…

遠い異世界では、どのような本が書かれ、読まれているのだろうか。 これは私たちの知らない世界で書かれた古い古い紀行文を、現代語に訳したものという体裁の、ファンタジー文学テキストです…