「「小説家になろう」にも投稿」を含む小説

私の名前は朝比奈昌澄。 春の国の名家である朝比奈家の次男でございます。 我が家は彩眼【さいがん】と呼ばれる、感情を色で判別できる特殊能力を持ちますが、 四兄弟全員が彩眼持ちだと…

【プロローグ】盗賊に囚われた美しい女性は、かつて恋したゲームキャラ、王女ミリリアだった。ゲーマー春山 悠斗（はるやま はると）が転生したのは『ディバイン・セイバー』というエロゲー…

　魔法が実在する世界になぜか女として転生した青年。転生先は魔法が浸透していない現代日本。ひょんなことから最初に教わった魔法は使い道のない役立たず。ただただ魔法を覚えながら平穏に…

　今よりほんの少し未来。世界を騒がせた大きな戦争から３０年後の、２０７０年の日本。高度に発達した科学文明と、その日常に調和し、溶け込む、人と、人ではない者たち。ベールは取り払われ…

ブラック企業で心身ともにズタボロの社畜・村谷朝日（24）、独身・童貞。 趣味は上司を無言で睨むこと、特技は魂を飛ばしながらの残業――そんな彼に訪れたのは、あまりに突然すぎる“死”…

10月24日より連載再開します。よろしくお願いします。 巨樹の森に目覚めた男。35歳と思うが体は10歳。年齢以外の自分に関する記憶はない。 愛犬の柴犬と巨樹の森を出て、仲間を増…

北の鉄壁と呼ばれる国、ロトアロフ。この国は天の神たるアルカポルスを中心とした神々への強い祈りの元、強国として君臨し続けていた。 しかしだからこそ、誰もが内部から腐敗が進んでいるこ…

あの夏、校舎の中で響いた靴音――それは、誰の心の音だったのだろう。 静かな教室で、少しずつずれていく心の距離を描く、シリーズ第二部。 ※このシリーズは実話を元にして作成していま…

（近世ファンタジー × 男女バディ × 死霊術） 屍体は、触媒――魔法の発動・維持に使う物質として、きわめて有用だ。 屍体が「危険物」「貴重品」として回収・管理・再利用されるよ…

異世界からの召喚に巻き込まれた篠原皆人（シノハラミナト）38歳。困っている人を見捨てておけない！子供のゴブリン「リン」と俺「ミナト」が逆テイムで世界を救う救世主になる！？ 小説…

風早日向は足を怪我して陸上部を引退した。心配した友人にすすめられて最新VRMMOをプレイする。 電脳世界なら足の怪我は関係ない。速く走るためにポイントをAGIに振り切った。 …

「麻痺って最高じゃん……！！！」 俺が"麻痺"の魅力に取り憑かれたのは、中学校の頃だ。ゲームで初めて麻痺という概念を知ってから、俺は来る日も来る日も麻痺に明け暮れた。 そんな…

侯爵令嬢シャルロットは、卒業パーティーの夜に婚約者である王太子フェルディナンドから婚約破棄を言い渡される。 「殿下は、私に消えてほしいと思いますか？」 「当然だろう」 「では、そ…

※水曜日と日曜日の週2回更新予定です。 終章は短め。たぶん10話くらい……？ 以下あらすじ。 連城光太郎は、「変態管理官」を目指す、ごく普通の学園生。 入学早々、変態美少女た…

あらすじ 【唯一モテない私たちでも強気に出れる男】【魅力的なのはその顔と筋肉だけ】【一生、私たちの都合の良い存在でいてね♡】 「おい！俺を宇宙一チョロい男って言うな！」 ─…

「概念は知っています」 それが、深窓の令嬢である彼女の口癖だった。 九条院（くじょういん）アリス。 学業、武術、芸術のすべてを修めた完璧な才女にして名家の令嬢。 しかし、彼女は…

前作の舞台「黎明帝国ノヴァリア」が繁栄する一方で、蓮は虚無の先、未知の星界へと歩みを進めた。 そこで彼が辿り着いたのは―― “神が存在しない”異世界。 そこでは神話も宗教も存在…

　二十一世紀後半の日本。こんな都市伝説があった。 　東京都安楽市絶好町にある、雪岡研究所なる場所。そこにいるマッドサイエンティストの改造手術を受けると、超常の領域の力を得られると…

異世界に勇者として召喚され、三年間の戦いの果てに敗れた“俺”。 仲間も国も救えず、世界は滅び、最後に見たのは漆黒の女の冷たい笑みだった。 目を覚ますと、そこは1431年フランス…

萩原敦は秋村燈香と恋人になった。 イチャイチャして青春を謳歌するかと思いきや、気付けば冷戦状態の倦怠期カップルになっていた。 　友人の誘いで遊びに行った先で、敦と燈香はそれぞ…