ウェブ小説の二つの道 ――PVか、それとも魂か？

僕のような若輩者からすると、まさに天啓にも近いものを感じさせられました……。
「作者の素質」と「読者の傾向」の関係について、非常に端的に、そして分かりやすく述べられており、初心者のみならず強者を自称できる方にもお薦めしたい作品です。

今の僕からすれば、「この小説は面白いけど、あれはどうだろう？」「良質なエンタメってどんな構成なんだろう？」という【考える素材】を頂けたような感覚があります。

これらを全て吸収＆応用展開する技術というのは、一朝一夕で手に入るものではないでしょう。しかし、「目標を明確に絞る」すなわち「自分の書きたいものに近づける」ということに関しては、大変勉強になります。

僕…続きを読む

本当にためになりました自分もこれからも頑張っていくつもりですのでお互いに頑張りましょう

励まされ、考えさせられるエッセイです

読んでて「あ、自分もだ！？」とミョーに納得して読み入ってしまいました。

世の中には様々な「夢」があります。
音楽、芸能、技術…

小説を書き、書籍化して、アニメ化、実写化…それもまた「夢」のひとつ。
その夢がそのまま叶うのか、それとも「当初の夢」とは形をちがえて叶うのか。

それは努力もあるのだと思いますが、運にも左右されるのではないかと思います。

しかし、人には夢を持つ権利があり、夢を持つこと自体が人を生かし、前に進ませる原動力となることもまた事実です。

きっと、いろいろな形での「夢の実現」があるのだと思います。

作者様はそのあたりの事をきちんと見据えた上でのご自身の気持ちを率直に語っていらっしゃるのです。

あとがきでそれを知ったあと、自らの浅い考え、…続きを読む

カク側の人はきっと誰もが書きたいものを書いています。

初めて投稿する時は、明日から印税生活がしたいなんて、大それた事思っていない筈です。

○○の方が売れる、こんなキャラにファンがつく、そんな言葉に惑わされず、時代のメインストリームでなくても、自分が好きな事を書き続ける。

それで良いのだと思います。