概要
俺はなぜ人を殺したのか。直子を傷つけられたことが許せなかったのか。
1983年、大学で映画を撮っていた俺は、垢抜けないが清楚で純真な直子に恋をする。キスさえしない二人は、小さな家で暮らす夢を見るが、俺は運命に弄ばれ 人を殺めてしまう。14年の懲役のあと、俺は直子を探すが・・・。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!14年の服役を終えた男が探すのは、かつて愛した「泣き虫の天使」。
1998年、14年におよぶ刑務所での長い服役を終え、仮出所した主人公・川越コージ。彼が塀の外に出てただ一つ願うのは、大学時代に愛した「泣き虫の天使」こと、直子に再び会うことでした。
本作は、出所後の彼が浦島太郎のように90年代の社会(携帯電話やインターネット)に適応していく現在と、8ミリ映画作りに情熱を注いだ80年代の鮮やかな青春時代が交錯する、とてもドラマチックな物語です。
最大の魅力は、純真無垢なヒロイン・直子との甘酸っぱい恋と、それにまつわる主人公の深い「後悔と贖罪」の対比です!
男性恐怖症で田舎から出てきたばかりの純粋な直子との新宿デート(『E.T.』の鑑賞やディスコ体験な…続きを読む