概要
門松、鏡餅、おせち料理…縁起物が凶器の殺人事件、果たして犯人は?
フリーライターの桐島里奈は、正月明けの取材で訪れた温泉街で、縁起物を凶器とする連続殺人事件に遭遇する。門松で串刺しにされた職人を皮切りに、鏡餅で撲殺された和菓子屋店主、おせち料理に毒を盛られた板前が相次ぎ、その場にはダジャレめいたメモが残されていた。探偵を名乗る高屋敷や警察の菊池と共に捜査を進めた里奈は、やがて犯人へと行き着く。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?