概要
恋なんて、そういうものだから
東京、浅草の店「チャーリー」では年越しのパーティーが盛り上がっていた。カウントダウン後、店主の坂村憲悟(さかむら・けんご)が新しい年に入って最初に弾く曲は決まっていた。“Crazy Little Thing Called Love”。ますます盛り上がり混沌の度を増したパーティーもやがて果て、憲悟は店で眠りにつく。思い出すのは、昔の恋、そしてそれを失ったときの思い出…。目覚めた憲悟のところに、店の階段を下りて、少女が訪ねて来る。
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