殺人司書は天から落ちた

　国立図書館。
　それは国民が一生に一度だけ、3週間限定で1冊の「魔法書」を借りることができる国独自の施設である。しかし「魔法書」は特別なものゆえ、仮に延滞した場合、その国民は殺される。そしてその殺人の役目を負うのが「司書」の仕事なのだった。
　元兵士のホタルは今日も司書として殺人遠征に出る。

　ちょっと物騒なファンタジーですが平和なシーンも多くあります。小説家になろうでも同時連載。
　また、アクセス数によってタイトル変更いたします。